2011年3月19日土曜日

ボクは中部電力にお願いしに行くことにした。

福島の原子力発電所が予断を許さない中

大地震が何年も前から想定されている
静岡県にある活断層の上に
浜岡原発という原子力発電所がある。

世の中の流れとして計画中の原子力発電所は、
「計画の中断」という決断を下しているところもある。
山口の上関原発もその一つだ。

自民党 谷垣総裁の「原発推進は難しくなった」という発言も記憶に新しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000620-san-soci

さて、僕は一昨日
「浜岡原発の停止を求めて、中部電力本店前で座り込みをしている」
という新聞記事を読んで、すぐに「その人に会いに行こう」と思って中部電力に向かった。

中部電力本店の周りを一回りしたが、それらしき人はいない。

でも、とにかく何かしたいと思ったので、
中部電力の人に直接、原子力発電について心配なことを聞くことにした。

受付にその旨を伝えると
ミーティングルームで担当者が対応して下さいました。

※発言内容をまとめたもの

ボク「浜岡原発が心配です。」
中部電力「浜岡原発は絶対大丈夫です」
理由は、データに基づく耐震設計と、福島原発の失敗を繰り返さない対策をするからだそうだ。

ボク「浜岡原発は今どんな状況なんですか?」
中部電力「1号炉から5号炉まであって、1,2号炉は停止措置中、4,5号炉は稼働中です。」

※3号炉の説明がなかったので後で調べたら
今年の1月20日に火災が発生していた模様。
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3129917_6926.html

ボク「福島原発のような想定外の事故による放射線が心配なのです」
中部電力「みんなが江戸時代の生活に戻るならば電力を使わずに危険を避けることができる」
しかし江戸時代はそれで、幸せに生活していたと思うけど、現代の人にそれをお願いできない。

ボク「江戸時代に戻ることはボクも望んでいません、自然エネルギーへの転換を望んでいます」
中部電力「でも今も現実に電気を求めている人がいるので急に転換することはできません」

ボク「しかし、僕は原子力発電の次の一歩を今こそ踏み出す必要があると思うんですが、原子力発電の次にはどんな発電を考えているんですか。」
中部電力「核融合発電です」

ボク「……」

核融合が成功すれば無限のエネルギーを生み出せるそうです。
その時にもやはり、放射線は出ます。

ボク「ボクは放射線が怖いんです」
中部電力「外には絶対漏れないので大丈夫です。福島のようなことにはなりません。」

というような終わらない話になってきてボクは耐えきれなくなって

「要するに僕が言いたいことは、電気を毎日使わせてもらって便利な生活をさせてもらっています。ありがとうございます。しかし、一市民として浜岡原発が心配なので止めてほしい。
そして、どうにか次の一歩は放射線の出ない発電方法に切り替えてほしい」

ということを伝えて来ました。そうしたら
「私たちは、電気を送ることが仕事です。
わからないことなどありましたら、またお越しください。」

と中部電力の方に言って頂きました。
もっと勉強してもう一回行こう。

※「核融合は放射線は出ないようです。ただ今の原子力発電よりエネルギーが高いため、事故が起こると人間には制御できない甚大な被害が出てしまいます。」