2011年4月24日日曜日

私たちの知らされている情報と電気料金の仕組み

電力会社は「総括原価方式」という仕組みで経済活動を行っているのだが
この仕組みがちょっと厄介なもので

電力会社があまり儲けすぎないように
「かかったお金の3.5パーセントしか利益にしてはいけません」
という仕組み。

どういうことかというと

電気料金

1035円だとすると

その内訳は

1000円が実際にかかったお金であり、35円が東京電力の利益になるということになる。

つまりいくら出費をしても国民の電気料金を上げることでいくらでもまかなえる。それどころか、出費を増やした方が利益が出せるという仕組み。

だって発電に1000億円かかったら35億円利益が出る
出費がかさんで2000億円になったら70億円利益が出るのだ。

このような仕組みのため隠れコストの多い(利益の出しやすい)
東京電力は原子力発電所を推進してきたのだ。

試運転中の事故ばかりで結局
1マイクロワットも発電されていない
「高速増殖炉もんじゅ」に私たちのお金が
2兆円以上も(bywikipedia)もかかっている

普通なら全く役に立たない2兆円もの出費があれば経営に問題が出るが

電力会社は逆に700億円の利益を含めて
私たちから電気料金と、税金という形でもらっているのである。

このようにして肥大化していった電力会社はマスコミ、官僚、政治家、学者に金を配り、さらに自分たちの都合が良くなるようにそれらの関係機関を操っていった。http://ow.ly/i/aAtf/original

本当はコストが高く、エコでもなく、危険で、未来の展望もない原子力発電所が

経済的でエコで安全で未来のためのエネルギーとして

あらゆる関係機関から
私たちに刷り込まれているのが今の状態である。