2013年2月22日金曜日

コズロデュイ原子力発電所



ブルガリアの北部、ルーマニアとの国境であるドナウ川沿いのコズロデュイ。
ベレネから西へ130キロほどの原発城下町である。

ここには計6炉の原発がある。

1号炉は1974年から稼働開始、
その後も次々と建設し1991年には全6炉が完成し、
最大376万kwを発電していた。

老朽化のため2002年には1.2号炉を停止、
2007年にはEU加盟の条件として3.4号炉を停止させたが、
5.6号炉は現在も稼働中で、100万kwずつ。
合計200万kw(ブルガリアの総電力の3割)を供給している。

5.6号機の稼働は2017年、2019年までの予定だが、
今、稼働期間を延長させようとしている。


町の人は、原発にもちろん賛成で、
事故が起こることは全く考えていない。
津波ないし。と言った感じ。

「職業だから、原発がなくなったら困る。」

というのが彼らの言う理由だ。
でも確かにそうなのだろう。

原発の近くを通る道には検問があるが
一台ずつくまなくチェックすることはできないので形式ばかり。

検問所のカウンターによると、
ここの放射線量は0.15μSv/hと表示されていた。

本物の原発の写真を載せたいのだが、
ちょっとブルガリアにいる間は、
問題になるといけないので
大事をとって掲載を控えようと思う。