2013年9月16日月曜日

ドイツと日本の違い 愚痴と感動の物語「デポジット」

環境に負荷をなるべくかけずに生きる方法はたくさんありますが、
よく言われているのは、4Rだとか5Rだとかですね。
ご存知の人も多いと思いますが少し書いておきます。

まずは、Refuse(断る)必要のないものは断るっていうのが、
一番エコロジーな選択。
例えば、半額セールだからといって普段使わないような健康器具やら
調理器具を買ってしまって、使ってないことありませんか?
僕はフリーマーケットで泡立て器を買ってから、まだ一回も使ってません。
失敗しました。

そして、Reduce(減らす)
不必要なシャワーの出しっぱなしや、電気をこまめに消したり等ですね。

Reuse(再利用)
使わないものを持ち続けるのは、無駄ですが、
使えるのに捨ててしまうのは、もったいない。
誰か他に使いたい人がいるかもしれません。
逆に新品を買わずに中古でもまだ使えるもので済ますというのも手ですね。

そしてRecycle(再資源化)
これは最後の手段です。これは最後の手段です。
やらないよりはやった方がもちろんいいですが、
エネルギーの消費が大きくなってしまう事があります。

さてようやくここでデポジットの話に入ります。
ドイツは、ビンやペットボトルなどに、デポジット(補償金)がついています。
今日はペットボトルについてだけ話します。

ワンウェイ(再資源化)ペットボトルで25セント
リターナブル(再利用)ペットボトルで15セント

これは、リターナブルペットボトル(少し硬めのペットボトル)の利用を促すために、
制定された価格で、ワンウェイペットボトルが高いのはそれだけ環境負荷が高いということ。

どっちもデポジットのお金が戻ってくるから、なんとなくどっちも同じように環境にいいような気がしてしまうけど、実際はそんなことない。いや、戻さないよりは戻した方がいいってのは、もちろんそうなんだけど、やっぱり25回〜50回ほど使えるリターナブルペットボトルの方が環境に優しいのです。

さて、補償金がついたドイツの飲料容器、
再利用や再資源化されるのを待ちながら、道に捨てられてしまっているのもよく見ます。
よく拾っている人もみるので、僕も挑戦してみました。

ビンや缶、ペットボトルやらが、しげみやゴミ箱から出てくる出て来る。
宝探しみたいで、すごく楽しいのですが、合計一時間半くらいで、3ユーロくらいにしかなりませんでした。仕事としては成り立ちそうにありませんが、ドイツの飲料容器の回収率が少し上がったと思うと嬉しいです。