2014年2月19日水曜日

ホテル 4匹のライオン Hotel Vier Löwen

Ich habe interviewt in Schönau im Schwarzwald.

Er ist Walter Karle, der Chef und Koch in Hotel Vier Lowe ist.

Er hat sehr gegen Atomkraftwerke geholfen.

映画「シェーナウの想い」をご覧になった方はご存知の方も多いだろうが、
彼がホテル「4匹のライオン」のオーナーであり料理長のヴァルター・カーレさんだ。

※映画「シェーナウの想い」とは
ドイツ南西部にある人口2500人のシェーナウ市でチェルノブイリ事故をきっかけに、子どもたちのために、2回の住民投票を経て原子力発電に頼らない電力会社を設立するまでを描いたドキュメンタリー。僕がドイツに来るきっかけの一つになった映画。



実際に表立って活動することなどはしていなかったと言うが、
シェーナウ電力会社設立に向けた会議やイベントなど、
こちらのホテルの部屋などを提供していたそうだ。

原発反対に傾いたきっかけはやはりチェルノブイリ原発事故。
キノコなど普段の仕入先から食材を買うことができなくなってしまったと言う。
そしてもしここから近い原発で事故が起こったらと考えると反対せずにいられなくなった。

住民投票で困ったことはないかと聞くと、
シェーナウ電力に反対の人が、お客さんとして来てくれなくなってしまったのは事実として困ったが、今ではもうその影響もだんだん薄れてきた。
そして、逆にシェーナウ電力のことを知るために訪れる僕のような人が来るようになった。

良かったことは住民投票を期に、原発についての確かな情報が行き渡ったことだという。
これが住民投票の勝因にもなった。
原発を擁する電力会社は「素人には電力事業は無理、停電が起こり、電気料金が上がり、仕事が無くなる」と不安を煽ったが、事実そんなことは起こらなかった。

映画では、コージェネ(熱と電気を同時に生み出す機械)を導入したホテルのオーナーとして
紹介されていたが、彼のこだわりはそれだけにとどまらない。

ここのホテル、レストランは地元産の自然な食材やモノを使うということに徹底的にこだわっている。そうすることで環境に優しくサービスが提供できるのだ。

料理のテーマは「ナイフとフォークで環境を守ろう」
例えば、野菜などはもちろん、ワインなども添加物の入っていない地元の物。
ボルドーなんかのモノをわざわざ大量の二酸化炭素を使って取り寄せたりしない。


ホテルのベッドも地元の黒い森の木材を使ったもので、
部屋の電気は全て省エネ仕様になっている。

なるべく環境負荷をかけずに、
しかも地元の美味しい旬の食材を堪能しながら、
ゆっくり休めるのがホテル「4匹のライオン」のウリだ。

ヴァルターさんは夕食時のお忙しい時間にもかかわらず、
コージェネを見せてくださったり、話を聞かせて下さった。
ありがとうございました。