2014年7月24日木曜日

映画「英国王のスピーチ」

やっぱり、パートナーってすごく大事だなぁとつくづく思いました。

主人公の英国王ジョージ6世と、言語聴覚士の二人もいいんですけど、
その二人を支える二人の女性が本当によかったんです。

壁にぶつかっている男たちに、一言。
なんでもないような言葉だけど、それが「救いの言葉」のように、
彼らに、気づきと勇気を与えているのです。


せっぱつまってる時でも、ケンカしているような時でも、
ぱっと気の利いたジョークが出てくる。
これがイングランド人なのかな。

あと、王様っていうシステムが日本の天皇みたいで、
本当にかわいそうだと思いました。

人権がない。

自由に結婚ができないということで、
ジョージ6世のお兄さんは悩んだ末に、国王を辞めることにしました。

人権を取り戻すために、悩まなきゃいけないってなんだ。

普通に学校に行って友達と遊んだり、
時には汚い言葉を吐いたり、恋愛して、結婚して、
離婚することもあるかもしれないし、それでも幸せに生きる権利は誰にだってあると思う。

でも、王様にはそれが許されない。天皇にも許されないだろう。

国王だとか、天皇を維持するということは
天皇家の人達の「普通に生きる権利」を奪うことで、
そのシステムを成り立たせているのだと思うのです。

「こうあるべき」
ではなく、
「ありのまま」で生きられる社会にはならないものだろうか。

国王や、天皇も例外なく、
みんなが「ありのまま」でいられるような。