2014年8月31日日曜日

今日は柳瀬川で「シェーナウの想い」の上映会です!

写真は先日の水道橋での上映会の時のものです。
来てくださった方々、どうもありがとうございました。



今日は志木市の柳瀬川で上映会です。
東武東上線沿線の方いかがでしょうか?

武蔵野市民学校・映画○学ぶ会
【小さなシネ・フォーラム】
8月31日(日)13:10〜
志木柳瀬川図書館 2階視聴覚室 東武東上線柳瀬川駅徒歩4分
「シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜」('08年、60分)​
参加費 カンパ制

お話:大芝健太郎さん
ジャーナリスト。86年生まれ。東松山市出身。国内外の住民投票、国民投票を取材。雑誌「社会運動」等に寄稿中。


2014年8月30日土曜日

プロジェクト成立!ありがとうございます。



おかげさまで、クラウドファンディング成立しました。
ありがとうございます。

昨日はお礼の連絡で終わってしまいました。

今の気持ちはこちらからお読みください。

2014年8月29日金曜日

おかげさまでクラウドファンディング目標達成しました!




おかげさまでクラウドファンディング目標金額の40万円に達しました。
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum

たくさんの方から多方面にわたり、告知の協力等してくださり、ご支援くださったおかげだとつくづく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。少しずつ恩返しをさせてください。

昨日も水道橋で「シェーナウの想い」の上映会の後、現地の話を少しさせていただき、そこでもまた皆様から多額のカンパを頂きました。クレジットカードがない友達もわざわざ、銀行まで行って振り込んでくれたり、「取材のためじゃなくてビール代に使ってくれ!」と言って1万円を手渡してくれたりしました。僕はそんな皆様からのご支援を頂きまして、スコットランドに行くことができます。

月並みな表現ですが、クラウドファンディングの達成はゴールではなくスタートです。

はっきり言って今、ビビってます。

レポート、原稿、両派の事務所や学生への取材とアンケート、日本とのスカイプ…スコットランドでやりたいこと、やるべきこと、期待されていること。たくさんあります。これを全部きちんとできるのか、不安がいっぱいです。でもこの不安や緊張はある意味、とても心地いいものです。クラウドファンディングを始めたとき、今とは違った心地悪い不安がありました。それは

「このスコットランドへの取材は意味のあることなのだろうか。」

という不安な問いです。もちろん僕はその意味を感じています。クラウドファンディングが集まらなくてもどうにかして現地に行っていたでしょう。しかし、この取材は社会にとって、僕の周りの人にとっては「自分には関係ない。勝手に行けばいいんじゃない?」という答えなのかもしれない…。僕のやろうとしていることは社会のためになんてなってない、ただの自己満足なのだろうか。

しかし、その問いへの皆さんの答えは

「お前のやろうとしていることは間違ってない。応援してやる。行ってこい!」

でした。一人ひとり増える支援者から僕はお金だけではなく、そんなメッセージを受け取ってきました。皆さんから支援をしていただけたことを誇りに思い、今度は僕が皆様の想いに応えたいと思います。まずはスコットランドから、臨場感たっぷりのレポートをお届けいたします。背筋を伸ばして、気を引き締めて、胸を張っていってきたいと思います。

ご協力くださった方々、
本当にありがとうございました。

うおーーーー飛びます!!!!


2014年8月28日木曜日

テレビ番組作成中「しばけん・ヘルメのデモクラ紀行」



先日出演させていただいた、
デモクラTVで新しい番組を持たせていただけそうです。
前回の放送記録はこちら。

この企画を考えているときにに、一番に声をかけたいと思ったのが、ヘルメこと中岡晃也。
知らないことにも、ズバズバ自分の視点で切り込んでいく彼のコメント力。
僕はとても尊敬しています。ちなみに第三回でアラブを取り上げるのはヘルメが「呼びたいゲストがいる」という強力な推薦があったから。そんな彼と一緒に番組を準備中です。お楽しみに!!

2014年8月27日水曜日

ありがとうございます。支援金とうとう30万円集まりました。残りあと…

2012年リトアニア国民投票前の女性

9月13日からスコットランドの住民投票の取材に行くにあたり、
クラウドファンディングに取り組んでいます。

詳しくはこちらのサイトから
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum


昨日から今日の朝にかけて、新たに10万円を越える支援をいただきまして、現在までで支援金が合計30万円。

偏(ひとえ)に皆様のお陰です。ありがとうございます。

更なるお願いというのは恐縮なのですが、
「目標金額の40万円に達しなければ今までの30万円も振り込まれない」
というシステムになっています。

もし「協力してもいいな」と思われる方は何でも結構です。
フェイスブックでシェアしてくださっても、
ツイッターでつぶやいてくださっても、
それが大きな力になります。

どうぞよろしくお願いいたします。

2014年8月26日火曜日

講談社のwebマガジン「現代ビジネス」に取り上げていただきました。


嬉しいことですね。
自信を持ってやっていることを評価していただけるのは。

「現代ビジネス」の佐藤慶一さんからクラウドファンディングサイトのReadyforを通して、取材の依頼を受けました。

都内まで行く余裕がなかったので川越までわざわざ来ていただいて取材を受けました。

今度川越にいらっしゃったときには、自慢の地ビールのCOEDOを御馳走します。

本当にお世話になりました。ありがとうございます。

現代ビジネス:

スコットランドの住民投票を取材し、世論が反映される民主主義のヒントを探る---ジャーナリスト・大芝健太郎氏に聞く

NHK 特集「激動スコットランド ~イギリスからの独立 投票の行方~」


NHKの特集映像が、YouTubeにアップされていました。
時間が経つと消されてしまうのでお時間あるときにご覧ください。

この歴史的住民投票の投票日前後にスコットランドに足を運んで、
現地の声を取材してきたいと思います。

日本で参政権と言えば「選挙に行くか」それとも「選挙に出るか」しかほぼありませんが、しかし、実際には「住民投票・国民投票」という方法もあるのです。

政治家に判断を任せるのではなく、
住民・国民自らが「情報を吟味して、議論を重ね、未来を決定していく」のです。

これは今の日本に必要なことではないでしょうか?

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現在、クラウドファンディングに取り組んでいます。
昨日も新たに3万円支援してくださるという方がいました。本当にありがとうございます。あと3日で20万円。もし集まらなければ今日までに支援してくださった20万円も振り込まれなくなってしまいます。

もし、応援したいという方いらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いいたします。またこの取り組みをフェイスブックやツイッターで情報を広めてくださっている方々、本当にありがとうございます。詳しくはこちら↓
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum







2014年8月23日土曜日

8月28日には水道橋でドイツでのお話をさせていただきます。


写真は前回の国分寺カフェスローの時


8月28日には水道橋でドイツでのお話をさせていただきます。よろしくお願いします。


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8月28日(木)18:30から「サロン・ド・朔」(☆)8月例会を開催します。

今回は、ドイツのシェーナウ市の人々が、原発の電気を拒否し、自然エネルギーの発電会社を自分たちの手で作り上げた映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」を見ます。

そして、シェーナウの町を訪れたジャーナリストの大芝健太郎さんに、「ドイツの民主主義と反原発運動」について語って頂きます。

いまだに福島第一原発事故の後始末もままならない状態の日本で、はやくも原発を再稼働させようという日本政府。放射性廃棄物の後始末すら不可能なのに、経済界は原発推進の姿勢を崩しません。私達市民は、それに対して何かできるのか?自分たちで自然エネルギー電力会社を作って成功させているドイツ・シェーナウの人々から、何か学べるのではないでしょうか。

さらに、第二次世界大戦に於いて日本と同じ敗戦国となったドイツで、戦後、民主主義がどのように生まれ、育まれ、根付いたのかについても、学ぶことが沢山あると思います。

原発について考えたいと思ている方々、また、日本の民主主義に危機感をお持ちの方々、是非ご参加ください。

参加ご希望の方は、「護憲+HP」記載のメールにてご連絡ください。折り返し会場、プログラム等の詳細をご連絡します。
***
■日時:8月28日(木)18:30~21:30
■場所:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅近く)
■テーマ:「ドイツの民主主義と反原発運動」大芝健太郎
 上映「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」
映画の鑑賞は無料ですが、会場費等として:500円

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よろしくお願いいたします。
またスコットランドへの渡航費を集めるべく
クラウドファンディングに取り組んでいます。




激動スコットランド 〜イギリスからの独立 投票の行方〜

今日はNHKでスコットランドの特集が放送されます。
興味のある方はぜひご覧ください。







激動スコットランド

 ~イギリスからの独立 投票の行方~

  放送: 8月23日(土)22:00~22:49
 再放送: 8月27日(水)17:00~17:49
イギリスが、スコットランド独立に揺れている。スコットランドは、300年来イギリスの一部だったが、独立の是非を問う住民投票が今年9月に実施される。独立賛成が多数を占めれば、2016年3月に新国家が誕生することに。独立すれば他の国々への影響が計り知れないと世界中が注目している。北海油田という経済的自立の基盤もあると独立を訴えるのはスコットランド民族党。第一に掲げているのは、「非核化」。スコットランドにはイギリスが唯一保有する核兵器搭載潜水艦の母港がある。独立賛成・反対、の議論・討論は過熱。揺れるスコットランドの人たちの生活と議論を伝えながら、政治参加の在り方や住民自治を考えるヒントを探す。 

スコットランドの住民投票を現地取材するためクラウドファンディングに取り組んでいます。残された期限はあと、1週間です。詳しくはこちらをご覧ください。

キャンプから帰ってきて考えたこと

キャンプ前の準備運動。
電話もネットも通じないキャンプ場で4日間、
子ども達と川に飛び込んで、ダムを作って、
火を起こして、料理をしてきました。

ダッチオーブンで鶏の丸焼き


大学の時からお世話になっている鶴ヶ島学童の教育者と、
小学校の教員や児童館の指導員をなど彼の周りに集まるプロ意識のある若者。
そして、ボランティアの学生達と、夜な夜な子どものために何ができるのかを話し合いました。

鶴ヶ島学童の教育者は「プールの監視員には絶対になってはいけない」と言います。
飛び込んだりするとプールの監視員は「やめなさい」と子どもを制止します。

その時子どもは「危険だから怒られた。自分の命を守ってくれた。」とは思わない。
ただ「あの監視員むかつく」と思うだけ。それは大人でもそうだと思う。

「子どもの泳げるレベルと水の深さ、流れの速さなどを考慮して、
その子に合わせた危機管理をするべき」と言う。

これには一定の基準がない。
例えば、川にロープを張って「ここから先は行ってはいけません。」というような子どもの管理はとても楽だ。

しかし、あえて画一的な基準を設けずに子ども一人ひとりに合わせた危機管理をすることによって子どもの冒険心やドキドキを最大限に発揮させることができる。当然、事故を避けるための声かけはした。でも子どもにとって大人が監視や管理をしてくるウザい存在にならないことは常に心がけていた。

「石を投げてはいけません」

こんな言い方ではその場でやめさせることはできても、「なぜ今、ここで投げてはいけないのか」考えることまでできるだろうか。「危ないから、子どものためだから」という言葉は伝わっているのか。自分の不安を取り除くことが、子どもの可能性を狭めてしまっているかもしれないのだ。

これは子どもといる時に多く考えることだが、
もちろん子どもだけに当てはまることではない。





2014年8月19日火曜日

おかげさまで、大台の10万円に達しました!今の正直な想い。



クラウドファンディングのページに今の正直な想いを書きました。
お時間あるときにお読みください。よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum/announcements/12951

今日から金曜日まで連絡がとりづらくなってしまいます。
申し訳ありません。

圏外ですと電話に着信履歴が残りませんので、
メールで連絡頂けると助かります。

ariqu2001[@]yahoo.co.jp

2014年8月18日月曜日

スコットランドより独立賛成派のショップや事務所の写真を送っていただきました。



独立賛成派のショップ 明るくて入りやすい雰囲気


スコットランドの現地特派員(と呼んでいる)の首都エディンバラにお住まいのMae Hidemi さんから
現地の写真を送っていただきました。現地の臨場感を感じていただければと思います。

独立賛成派の会報誌

独立賛成派グッズ1
Yestival the summer of INDEPENDENCE

賛成派グッズ2

こちらは事務所。忙しそうですね。
資料もたくさん



どの世論調査を信じればいいのか。
難しいところですが、3つほどあげておきます。
ICM Reserch の場合は8月16日の調査で、
まだ決めてないという人を除いて
独立に
賛成 45%
反対 55%
Campaign against Scottish independence suffers narrowing of poll lead - FT.com http://on.ft.com/XsEAik @FTさんから

またBBCでよく取り上げられている You gov では独立に
賛成    51%
反対    38%
わからない 11%

http://www.bbc.com/news/events/scotland-decides/poll-tracker

今日の東京新聞でも取り上げていた Survation の調査では独立に
賛成    50%
反対    37%
わからない 13%

であった。
http://survation.com/new-scottish-referendum-poll-commanding-lead-for-no-campaign-with-big-swing-after-darling-salmond-debate/

さて現地の写真をこちらにアップしていきます。
東京新聞にも書いてある通り、各社頻繁に世論調査を出しているが、
反対派が一貫してリードしていて、賛成は30〜40%に対して反対は40〜50%
投票目前一ヶ月だが、まだ決めてないという人が10%ほどいるので勝負はまだわからない。

スコットランド住民投票に行くため、
クラウドファンディングという、
最近注目されてる方法に取り組んでいます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum

2014年8月15日金曜日

スコットランド独立国民投票白書(抄訳)

日本スコットランド協会 稲永様より提供していただきました。ありがとうございます。

スコットランド独立国民投票白書(抄訳) 作成:スコットランド政府 発行:2013.11.26


独立趣旨:

スコットランドに関わる事項は、実際に同国に生活し働く人びと、即ちスコットランドに最大の利害関係を持つ人が決定すべきである。現体制下では、下院議員650人の内、スコットランド選出の議員は僅か9%に過ぎない(上院は、勅選議員のみで構成)。従って、ウエストミンスター中央政府は、スコットランド利益をほとんど代表していないと言える。このようなスコットランドに伝統的に課せられた"Democtatic deficit"(民主主義に基づく不利な条件)を是正し、独立後は、スコットランド選挙民(国民)を代表する同国議会が重要決議を行う。

独立後、スコットランドの財政・経済は果して自立可能か:

答え:イエス

1.現在スコットランドの一人当たりの国民所得は、OECD加盟国(世界の富裕国)34カ国中で8位であり(UK全体では28位)、世界でも指折りの富裕国といえる。これは北海石油収入を斟酌しない場合であって、もし、石油収入が独立後すべてスコットランドのものになれば(現在北海石油・ガス田の90%はスコットランド大陸棚に帰属する)、この数値は更に20%増が見込まれる。
2.過去5年間のスコットランド財政収支は、UK全体よりも一人当たり£2400も健全であり、直近の(2011−12)野数字を見ても、スコットランド財政収支租税収入は一人当たり£10700、一方UK全体では£9000、また歳出のGDP比もスコットランドの方が小さい。
3.現在スコットランドで徴収される租税総額のうち、同国に還元されるのは僅か7%。今後課税権の追加などで還元率が増えても、せいぜい倍増の15%留まり。だが、独立後は租税収入の100%がスコットランドの自由裁量に任される。
4.核廃絶を国是とするスコットランドとして、独立後は核兵器廃止、トライデント撤去を再優先的に推進。現在クライド(グラスゴウ)にある英国唯一の海軍基地に配備された4隻の原子力潜水艦(トライデント)の近代化には将来£1000億の資金投下が見込まれているが、この莫大な資金をスコットランドの国益に沿った財源として使用することが可能。
5.少なくとも現在のロンドンならびに東南部に有利な経済政策が是正されれば、地場産業(世界的レベルの5総合大学、食品飲料産業、観光産業、先進的ライフサイエンス産業など)の活性化・一層の発展が期待できる。また1975年以降のOECD加盟国の内最悪、ないし悪化を辿る労働者の所得格差(ロンドン地域の所得大のため)は大幅に解消する見込み。
注)1999ねんのスコットランド国民議会の再生以降、中央政府からの大幅な権限委譲に沿って、自国の保険、教育、司法、住宅、農漁業、運輸などの分野で確かな実績を積み重ねてきた自信と誇りが、今回の独立投票の背後にうかがえる。それに、スコットランドは本質的に固有の文化と遺産を継承してきたとの認識が動きを後押ししている。

独立後の優先社会・経済施策

(上記 democtaric deficits の是正):

1.税率、社会保障料金の見直し:
例: Bedroom tax (公営住宅に住む非富裕層が受ける家賃補助制度)即刻廃止

2.NHS(医療保険制度)は公営とすること
3.郵便制度(ロイヤルメール)は公営化に復帰
4.チャイルド・ケア制度の拡充:
※1才から就学年齢まで、年38週30時間のケア保障する
※現在、UKのチャイルドケア費はヨーロッパで最大で、スコットランドの場合家計支出の27%もの高額支出を強いられている。OECDのか軽視鵜出に閉める平均チャイルドコストは12%。
※これを是正する独自の制度を設け、1歳から就学年齢に達するまで、週30時間を年38週にわたりチャイルドケアを保証する。これによって両親、とりわけ母親の就労の機会を増大、雇用機会を新規に35000件創出する。
5.無償授業の拡大、高等教育への門戸拡大、Fresh Talent Initiative(海外の優秀な頭脳の取り込みないし引き止め策)
6.法人税を最大3%まで提言して、企業競争力を増大
7.ミニマム賃金のインフレヘッジ実施
8.中央政府が計開くしている年金受給年齢の65歳から67歳への引き上げに反対(スコットランドの平均寿命が全国平均より2・3年低い為、年金受給総額が全国より少ない)

スコットランド・データ:

※総人口:530万人、内15歳未満が16%(=85万人)全体の83%がスコッツ・アイデンティティー保有。
主要産業: 年間精算額(億ポンド)
建設業     170
食品・ドリンク 130 (ウイスキー輸出のみで43億£)
観光        90
創造的産業     28
※生産力
農業       UK全体の11.6%
風力・潮力発電力 EUの25%
波力発電書    EUの10%
UK海底油田推定埋蔵量の98.8%
歴史資産価値   23億£

対外関係:

王制:女王推戴を維持、即ち立憲君主制(独自の憲法制定)
UN:安全保障理事国の資格保持
EU:正式メンバー国となる(現在UKとして保有する権利義務を保持)
NATO:正式メンバーとなる(正規兵15000人、予備役5000人設置)
在外公館:70-90カ所に設置。予算は90-120億£とするが、これは現在UK全体の経費に占めるスコットランド負担分より少なくなる。

投票後の日程:
投票日:2014/9/18
独立予定日:2016/3/24
第一回独立議会選挙:2016/5
独立議会開催:2016/6

Top Q and A:

 1)なぜスコットランドは独立しなければならないのか。
 2)スコットランドは独立してやっていけるのか。
 3)私の年金はどうなるのか。
 4)独立したら私の払う税金は変わるのか。
 5)独立国スコットランドの政府は誰が作るのか。
 6)スコットランドはEUに加盟するのか。
 7)我々の将来の安全保障はどうなるのか。
 8)ポンドは今後とも維持できるのか、それともユーロに加盟するのか。
 9)もしポンドを維持するなら、スコットランドの独立はどうなるのか。
10)独立するのに費用が掛かるのか。
11)どうして独立したらもっと公平な国になるというのか。
12)独立したら何が良くなるのか。
13)英国の他の3カ国との関係はどうなるのか。
14)スポットランドのパスポートはどうなるのか。
15)どのように独立するのか。
16)女王は維持するのか。
17)国の債務はどのように分担するのか。
18)私が現在享受している税金面での利益はどうなるのか。
19)英国で働く役人の仕事はどうなるか。
20)石油・ガスはスコットランドのものになるのか。
21)独立には石油・ガスに依存しなければならないのか。

スコットランドに行くためにクラウドファンディングに取り組んでいます。
どんな仕組みなのかこちらをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum

2014年8月13日水曜日

現代の肖像「慶應義塾大学名誉教授・弁護士 小林 節」


今週号のAERA読みました。
小林節さん。

九条改正論者で、解釈改憲には反対。

「改憲・護憲両派から煙たがられる存在。その孤立を誇りに思い楽しんできた。」
と紹介されている。

印象的なのは小林節さんが伊藤塾の伊藤真さんとの「憲法改正問題を考える」という授業で

「護憲」「改憲」のレッテル貼りに終始するだけの論争に辟易していた小林は、議論することの意味、楽しさを再認識する。

とある。議論を楽しむ感覚というのは、僕もドイツで感じ、学んできた。
議論とはお互いをすり減らすものではなく、高め合う力を持っている。
この感覚をつかむためにはどうしたらよいのだろうか。

日本人はいずれ憲法9条なり、1条なりを国民投票で決断を迫られる日が来るだろう。
その時には右翼、左翼などというようなレッテル貼りをする前に、
「どんな未来にしたいのか」まずはみんなで未来についての話をしよう。
そのためにどうしたらいいのか一緒に考えよう。

さすがAERA、宇宙飛行士若田光一さんの話、意思と病院の話など他の特集記事も読み応えがあります。
明日もまだ売ってるかな?おすすめです。


2014年8月12日火曜日

三重県伊賀市住民投票レポート

九州からヒッチハイクを乗り継いで三重県の伊賀市にやってきた。

伊賀上野城
伊賀と言えば「忍者」
なるほど、町には忍者のキャラクターの描かれた看板や手裏剣のイラストがいたる所で見られる。さすが伊賀忍者発祥の地、姿を現していない忍者も含めたら相当数の忍者がいると思われる。



何について問われているのか

さて今回の住民投票は、老朽化した市庁舎を、「現在地の市庁舎を改修して使うか、新しいところに新築するのか」が問われている。そして、今回とても重要なのが投票率。今回は投票率が50%に満たなければ開票されない、ということが決まっているので「どちらに軍配が上がるか」と共に「投票率が50%を超えるか」についても大変注目されている。



投票資格は日本国籍の20歳以上の伊賀市民のみで、伊賀市民であっても未成年者や永住外国人には投票権がない、いわゆる通常の選挙と同じ有権者によって行われる。(住民投票では選挙とは違い、神奈川県大和市のように永住外国人や16歳以上の未成年者にも投票権を認めている自治体も多い)

現庁舎は築50年近くが経過し老朽化が進んでおり、また2004年に6市町村が合併したことにも伴い、本庁業務を複数の施設に分散せざるを得なくなっており、市民にとって不便で、業務の非効率化の原因になってしまっている。そのため新しい市庁舎が必要なのだ。 2012年より岡本栄新市長となり、201312月に市庁舎の場所を「新しい場所に新築(三重県伊賀庁舎隣接地)」に決定。
 しかし、市庁舎の移転に反対する現在地派の市民が、庁舎位置を問う住民投票の実施を求めて約7千人分の署名簿を提出したが、書類不備により無効となった。その後、現在地を推す市民団体(伊賀市役所庁舎整備を考える市民の会)から、5月に住民投票条例制定の要望書が市長および市議会議長に提出された。 市として、庁舎は「三重県伊賀庁舎隣接地に新設」とする方針を示しているが、住民投票条例制定を求め署名した約7千人の市民の思いをくみ取らず、このまま議論もされず次の段階に進むことは問題があることから、議会に「伊賀市庁舎整備に関する住民投票条例」を上程、そして可決され住民投票を実施することが決まった。

「伊賀市庁舎整備に関する住民投票広報」より抜粋

老朽化が進んでいる現在の伊賀市庁舎

まずは、現在地派の上野商工会議所の事務局長である川端晋哉さんにお話を伺った。


「私たちが訴えたいのは市庁舎の移転はコンパクトシティ理念に反する政策だということ。そして移転するためには、現在地の改修よりも多額の費用が必要だということです。しかし何よりもまず市の条例で決まっている50%を超えなければ話になりません。市議会議員選挙で70%、市長選挙で60%なので今回の最低投票率は50%はかなり厳しいと見ています。しかし仮に20%の投票率でこれが市民の意見なのか?と言われると疑問が残りますが、いざ仕掛ける側から考えると本音としてはもっと条件を緩くしてほしいと思います。でもいずれにしても伊賀市では住民投票の前例がないので、まずやってみないことには何とも言えません。説明会などを各地で行っていますが、私たちの主張はもちろんしますけれども、まず投票に行ってくださいと呼びかけることが同じ位か、それ以上に重要になっています。それは移転を考えている市側も一緒の思いで取り組んでいます。」

伊賀市は、市役所、交通機能センター商工会議所観光協会等の機能センターを中心市街地に集め、国や県の支援を得ながら公共ビルの建設や、駅前駐車場の整備などを官民協力して、町づくりを進めてきていた。
伊賀市自治基本条例 202項による。

次に市役所を訪ねて、管財課の森口さんと総務課の岡井さんにも住民投票の概要についてお聞きしたところによると、今回の住民投票にかかる予算は3750万円、有権者数は76736人。今回の最低投票率50%を超えるために市で行っていることについて伺った。
「投票率を上げるためにのぼりを作ってたてたり、伊賀鉄道、近鉄、JRなどにも協力してもらってポスターを掲示しています。また各地で説明会を開いたり、チラシを全戸配布したり、公用車に投票日を告知するマグネットを貼って宣伝したりしています。また夏の暑い時期ということで今回はうちわも作りました。」


公用車に貼られているポスター


投票日が大きく印刷されたうちわをいただいたので、早速リュックサックに括り付けて、伊賀市内を移動しつつ、広報活動をさせてもらうことにした。


各地区の人たちの反応

上野駅周辺の人は「現在地の方がよい」という意見を明確に持っている印象であった。
「車で行かなければならなくなって不便である」「中心地のにぎわいがなくなる」等

一方移転先の四十九町近辺の人に聞くと、
「近くなって便利になるから賛成かなぁ。」などはっきりではないが移転には賛成の様子。

その他の地域に行くと、
「まだ決めていない」「正直なところどっちでもいい」
というような傾向があった。

また個人商店やお料理屋さんなどの商売をしている人は
「お客さんにはいろんな立場の人がいるから答えられない」と話自体を断られた。

市の中心地である旧上野市の人たちには関心がある話題だが、他の地域に行くと関心は薄れていく。市庁舎がどっちにあっても大して変わらないし、そもそも市庁舎に行く機会も滅多にないという声も聞いた。

市や商工会議所のPRの成果もあってか、住民投票があることを知らないという人には、ほとんど出会わなかったが、市全体としての関心はまだまだ高まっているとは言えないだろう。


市の広報ポスター

連日行われている説明会

現在地派の説明会日程表

夕方は現在地派、移転派、両派の説明会が連日行われている。

731日の19:30
島ヶ原の公民館で行われた移転派の説明会に参加した。
中心地の伊賀上野から、山を一つ越えたところにある集落での説明会であった。


参加者からの質問に耳を傾ける岡本市長


参加者は46人で用意されていた椅子では間に合わないほどであった。
ただその中には市の職員らしき人も数人含まれている。

市は、移転派でありながら、同時に住民投票の執行者でもあるために、体面は中立を保とうとしているのか、なんだかやりづらい様子。全戸配布された冊子をもとに現在地派の意見と移転派の意見を両方紹介していた。


移転先周辺の様子 四十九町


しかし説明会には毎回市長も参加しており直接、移転ビジョンの経緯と計画を熱く語っていた。元関西テレビのアナウンサーだった岡本栄市長は誰もがテレビで一度は見たことのあるのだそうだ。なるほど、市長の話はわかりやすかった。現在地派は上野丸之内についての話が主であったが、市長はあくまで伊賀市全体の今後の利益を考えた移転計画という話をされた。「市庁舎の一件が落ち着くまでは市長としての責任を全うするつもりだ。」と続投を示唆する発言もあった。


81日。今度は現在地派の説明会を聞くために前田教育会館に伺った。
広い会場に参加者は30名ほど。


伊賀市役所庁舎整備を考える市民の会 代表の木津会頭


代表の木津会頭は冒頭から「岡本市長は移転計画を強引に進めてきた。これはリスクの高い構想である。」と切り出し、岡本市長のように饒舌ではないが、移転計画に対して予算のこと、計画のあいまいさなど、移転派の主張に一つひとつ丁寧に反論を重ねていった。2時間は少し長過ぎるのではないかと思ったが、質疑応答も含めて時間ギリギリまで説明会は続いた。

今回の住民投票はとてもわかりづらい

岡本市長は住民投票の結果について「尊重する」ではなく「参考とする」というにとどめているので、移転派の市長が結果をきちんと受け止めるのかに疑問が残る。

また別の問題として、地方自治法により市庁舎の移転には議会の3分の2以上の賛成が必要と定められている。そのため、もし住民投票で移転派が多くても、3分の2の議員が賛成しなければ移転をすることができない。地方自治法4条3項より

また投票率が50%を下回った場合、市長は移転計画を議会に提出することが見込まれ、
結局最後は議員の3分の2が賛成に回るかどうかが注視されることになるだろう。

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50%条項の妥当性について

市長選や議会選挙が、投票率が低いからといって再投票や無効になることはない。20%台であってもそれが市民の民意として市長や、議員が選ばれる。しかし、どうして住民投票では50%を超えなければ民意として認められないのだろうか。質問なども「50%を越えなかったらどうするのか」が、まずあがってくるるのだ。これは全く、今回の住民投票の議論の本質ではないのだが、成立要件であるために投票率が「とても重要な話」になってしまっているのだ。

岡本市長に50%条項について質問したのだが、20%や30%では民意が反映されているとは言えない」という応えだった。そもそも伊賀市の住民自治基本条例で50%が定められているのは知っているが、僕は「自治体の憲法」と呼ばれる住民自治基本条例を改正してでも、「住民投票をやる」と決めたのなら潔く市長も議会も「投票率に関わらず(たとえ5%だったとしても)、一票でも多い案に従う」とするべきだったと思う。

昨年、北本市で「新駅の建設について」を住民投票にかけた石津市長のように投票率に関わらず開票することを事前に公表し「(賛否の)一票でも上回った方に従う。それが民主主義のルールだ」と言えないのだろうか。

伊賀市のように形式として住民投票の形をとってはいるが、実際の決定権は議会が握っているようでは、市民の関心が高まらなくても当然ではないだろうか。実際に北本市の住民投票では、住民投票の効力が明確なだけに市民の関心も高まり投票率は市長選の53%を上回る62%にも上った。



自分の主義主張を語ることはなにかやましいことなのだろうか。

そして主義主張が人間関係や商売に影響してしまうことを理由に、語らないことが優先されるという現実。語らない人たち個々人にどうこう言うつもりはないが「角が立つ」という理由で口をつぐんでいては深まる議論も深まらない。
例えば9月に行われるスコットランドの独立をかけた住民投票を前にして著名な芸能人も続々と意見表明をしている。
映画「007」のショーンコネリーは独立に賛成。
ローリングストーンズのミックジャガーは独立に反対。
など堂々と主義主張を表している。

自分の主義主張を語ることはなにかやましいことなのだろうか。

道を歩いている人に、住民投票について聞こうとすると断られたりする。
確かに突然、道ばたで声をかけられたら驚くのは当然かもしれないが、
「しゃべれません」と言われると、何か自分が悪いことをしているのではないかと思ってしまう。(もちろん断る権利を否定している訳ではない)

しゃべることに何を恐れているのだろうか。人間関係や、商売が主義主張を語ることによって崩れてしまうことを恐れているのだろうか。自分の主義主張を語らずに「本当の」人間関係や商売が成り立つのだろうか。主義主張を語ることで崩れてしまうような人間関係や、商売だったら所詮そこまでの関係だったということである。

自由な投票運動が認められているはずなのに…

「広報いが市」にはこう書かれている。
「投票運動は自由としますが、次のようなことは行わないでください。 ○買収、脅迫など市民の自由な意思が拘束されたり、不当に干渉されたりするような行為 ○早朝・深夜の時間帯や必要以上の大音量による勧誘行為によって市民の平穏な生活環境が侵害されるような行為」
これはほとんど制限がないに等しいのだが、実際の選挙の延長のような広報しかされていないのが少し残念ではある。市長選の時には「伊賀市長選挙に伴う ローカルマニフェスト型公開討論会」が行われていた模様である。

後日、朝日新聞の燧記者から連絡をいただいたところによると、現在地派の木津会頭が移転派の市の説明会に乗り込み、討論になったという話を聞いて少し嬉しくなった。



最後に言いたいのは、ただ一つ。

「住民投票」が行われることをとても嬉しく思う。いろいろと今回の伊賀市の住民投票について意見を述べてきた。それだけ個人的には気になるところがあったのだが、やはり住民投票はすばらしい制度だと思う。いつも述べていることだが「住民投票の本質は多数決ではない。」ということ。市民一人ひとりが情報を得て、議論し、選択する。その過程で自分の地域について考え、自然に愛着を感じるようになる。相手の主張を聞き、自分の主張を伝える力がつき、投票の結果にも責任が持つようになる。

僕はまだ、残念ながら住民投票を経験したことがない。きっと日本人のほとんどがまだ経験してないのではないだろうか。僕は伊賀市民がとてもうらやましい。

伊賀市民は今!この直接民主主義の大きな可能性と力を活かすチャンスがあるのだ。棄権も一つの意思表示ではあるが、ぜひ伊賀市民にはこのチャンスを活かして頂き、投票に行ってほしいと、僕は埼玉の僻地から願っている。

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独立をかけた住民投票が行われるスコットランドへの渡航も一ヶ月を切りました。
クラウドファンディングも残り16日…ご支援よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum



2014年8月11日月曜日

スコットランド取材に強力な助っ人登場?

先日のデモクラTVの収録に見学に来ていたICUの学生の下村優太郎君。

勢いで「スコットランド一緒にいこう!」と誘ったら、
「興味あります」って言ってくれて、

昨日改めて渋谷で会って話をしたんだけど、
「就活がなければ行きます。」って言ってくれました。

強力な助っ人です。
去年はアメリカに留学していたようで、英語力も言うことないし。

話を聞いていて、僕よりずっとスマートな感じがするし。
「物事をわかりやすく伝える」ということに興味があって、
将来は記者や、ジャーナリストになりたいのだそうです。

うれしかったのは、旅が好きで、ビールが好きなこと!
スコティッシュパブでも取材しようね。 ^^


クラウドファンディング挑戦中です。
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum
「金銭的な支援はちょっと…」という方は
イイネや、シェアしてくれるだけでもうれしいです。
あと残り19日です。

2014年8月9日土曜日

シェーナウの想いの上映会&ちょっとお話しします in 国分寺


今日は埼玉「原発」県民投票の説明会にきてくださった方々
どうもありがとうございました。

今度は「こどもみらい測定所」の主催のシェーナウの想いの上映会で、
少しだけ話をさせていただきますので、お近くの方はいらしてください。


詳細はこちらから

※以下HPより一部抜粋
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来る8月14日(木)12時から、カフェスローにて、
「シェーナウの想い」というドキュメンタリーの上映会を行います。
参加費は無料。(会場費などに向けてのカンパをお願いいたします)
特にお申し込みも必要ありません。
(開場11時半)

皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越しください!!


2014年8月8日金曜日

【2014年8月通信】ここ最近と、これから。


宮崎からヒッチハイクで九州を一周して、無事に埼玉の家までたどり着きました。
乗せてくださった10人を超える方々、本当にありがとうございました。

途中、三重県の伊賀市で住民投票の取材をしてきました。
レポート作成中です。あー仕事が遅い。

さて月に一度はこのような振り返りと展望の記事を書こうと思います。

三日坊主でもいいから、とりあえず始めるというのが僕の信条です。

7月始めには、沖縄に行ってきました。

沖縄の集団自決があったガマ、佐喜眞美術館、辺野古や高江の現状を間近で見て、沖縄の問題が、自分の問題として突き刺さってきました。

沖縄の表と裏

大阪からのヒッチハイク

帰ってきてからスコットランド住民投票について、
7月12日にはスコットランド協会理事の方にインタビューさせていただきました。
レポートはまだ未完ですので書いてます。遅くなってすいません。

16日には[Another Life]というサイトの取材を受けました。

7月19日にはデモクラTVに出演させていただきました。
出演者の方の本を一揃いずつ買ったのに、全く手を付けられていません。

20日は地元で「シェーナウの想い」の上映会&現地報告

26日は宮崎の友達の結婚式に参加してきました!


それから、再稼働が予定されている川内原発の視察

7月31日〜8月2日まで
三重県伊賀市の住民投票も取材してきました。レポート作成中です。

6日にはスコットランド人を紹介してもらって取材をしました。
印象的だったのは、スコットランドでは独立反対派の方が世論調査では多いにも関わらず、
Facebookの投稿などで賛成派の人の投稿はよく見られますが、反対派は相対的に見ると少なく、
実際「独立に反対」とは声を上げづらいそうです。

8日の今日は「現代ビジネス」の方からインタビューを受けました。
記事になるのは来週頃になるそうなので楽しみにしています。

9日はさいたま市で「ヨーロッパの直接民主主義と脱原発」について話をさせていただきます。

14日の昼には「シェーナウの想い」の映画上映の後に少しだけ現地からのお話をさせていただきます。
カフェスローにて、11:30開場予定。詳細はまた書きます。

19日から22日は子どもキャンプの引率に行ってきます。

28日には千代田区で、31日には柳瀬川でもシェーナウの想い上映後、お話をさせていただきます。
詳細はまた後日。

9月にはとうとうスコットランドに行ってきます!
支援してくださる方も募集中。スポンサーになってくださいませんか?





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♪♪♪♪♪
Thank you very much(^^)
Kentaro Oshiba★大芝健太郎 しばけん
Handy ★ 07056469874

クラウドファンディング挑戦中です。




どれくらいの方々が、この企画を知ってくださっているのでしょうか。
いろんなところでこの話をさせてもらって、何度も同じ内容を投稿することには、抵抗があるのですがまだこの企画を知らないという人もいらっしゃるので改めて投稿いたします。

あと、20日で約36人の方々のご支援が必要になります。
そして、もしその金額が達成されなければ一円も振り込まれないという仕組みになっています。

詳しくはこちら
https://readyfor.jp/projects/Scotland-Referendum

ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします。

僕がこのスコットランドの住民投票に注目している理由は大きく2つあります。

まずは、歴史的重大性です。
この住民投票はイギリスからスコットランドが、独立するかどうかをかけた歴史的な住民投票です。スコットランドは、1707年にイギリスに併合されてから約400年間主権国家としてではなく、イギリスの4つのうちの1つの地域として存在してきました。独立の成否はわかりませんが、与党のスコットランド独立党が言うには「これは世代で一度しか行われない選択である」と述べています。またスコットランド以外にもスペインのカタルーニャ地方など独立を考えている国への影響も考えられます。

次に極めて民主的であるということです。
スコットランドの独立の是非を問う住民投票が行われる訳ですが、この投票についてイギリスは独立に反対の立場ですが、投票の実施を認めています。独立というのはお隣アイルランドしかり、先日のウクライナのクリミアしかり武力をもとに行われてきました。しかし今回のスコットランドの例のように誰の血も流れることなく民主的な形で平和的に国の独立がなされるかもしれないのです。

住民投票の本質は、単なる多数決ではありません。
市民一人一人が、情報を選別して、議論し、未来に対して責任を持って決定するというプロセスにあります。

日本ではまだまだ、事例が少ないですが欧米では頻繁に行われております。
これらの事例の現地からのレポートを通じて、日本人に住民投票を身近にかつ、具体的に考えるきっかけにしたいと思っています。

大切なことについては議員に任せてしまうのではなく、民主主義の本来の形である、
住民投票や国民投票で市民が直接決めるべきなのだと思います。

2014年8月5日火曜日

シェーナウレポート完結編がアップされました。



​だいぶ前にアップしてもらっていたんですけど、ブログには書いていませんでしたね。
シェーナウレポート全三回の完結編が出ました。
こちらのレポートはどなたでも無料でお読みいただけます。

今回アップされた第三回の記事はこちら

第一回から読みたい方はこちらからどうぞ



川内原発は再稼働されるべきか。(誰のための再稼働なのか)

「せんだい」原発はどこにあるか知っていますか?
僕は耳で「せんだい」原発とよく聞いていて、東北の「仙台」だと勝手に思っていたんですけど、
そうではないんですね。鹿児島にある川内原発に行ってきました。

現在、日本で稼働している原発は一基もありませんが、
早ければ、この川内原発が今年10月にも稼働するかもしれません。

原子力規制委員会の田中俊一委員長は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の新規制基準適合を認める審査書案を示しました。そこで「基準の適合性を審査した。安全だとは申し上げない」と言ったのは有名な話ですが、免震重要棟も建設中で避難計画もあいまいのままです。つまり安全は保障されていないわけです。

地元の人の反応

地元の人に再稼働についてどう思うかと話を聞くと、
「難しい問題だ」という言葉が異口同音に返ってきました。

そのほかに聞いたことをここに書き記しておきます。

「事故が起こったら困るけれど、再稼働に向けた周辺設備の建設などでホテルなども一杯で助かっているという一面もある。しかし、実際に動かさなくても電気は足りているし、事故が起きる可能性も否定できない。」

「川内駅から川内原発に向かう道に大きな二つの看板がある。」


「原発交付金で建てられた峰山コミュニティセンターは2階建てだが、エレベーターがついた立派な建物だ。」



「薩摩川内市に住んでいる世帯に付一年間で月に500円ずつ、年間で6000円の電気料金の割引がある。隣の阿久根市では年間3000円だそうだ。漁業者は漁業補償金をたんまりもらっているのに、一般市民への支給は微々たるもの。」

「また、原発から出る温排水のせいで、本来いた魚が減って、見たことのない魚が見られるようになった。原発のために自然が壊れている。」

「九州電力はここ川内に3号基目を建設しようとしているが、
それはさすがにいらないとみんな思っている」

川内原子力発電所展示館にもお邪魔してきました。
受付のお姉さんは綺麗だったし、案内の男性はとても丁寧に、案内をしてくださいました。
僕が「世論では再稼働に反対の方が多いわけですが、それでも再稼働するつもりですか?」
と聞くと「住民への説明を重ねて再稼働させていく」と言っていました。
九州電力の職員として誠心誠意、安全性と原発の必要性を説いてくれました。


川内原発は、誰のために動くのでしょうか。

安倍政権が動かしたいから、動くのでしょうか。
九州電力が動かしたいから、動くのでしょうか。
地元の企業が動かしたいから、動くのでしょうか。
「不安だけど生活のためにはしょうがない。」「使えるものは使った方がいい」と言う人のために動くのでしょうか。
動かしたい人たちの言い分もわかります。

しかし原発の被害は再稼働したい人だけに被るわけではないのです。


朝日新聞の7月28日の発表によると、
「九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の運転再開について尋ねたところ、「賛成」は23%で、「反対」の59%が大きく上回った。」

世論調査では、動かしたくない人の方が多いという結果が出ているのです。

「一般人はわかってない」と世論を押し切って再稼働させないでください。
再稼働をするなら、ちゃんと世論を味方につけてからにしてください。

僕からの提言
これだけ意見が大きく分かれていて、
しかも日本の未来を左右する問題なのに「難しい問題」で済ませてしまっていいのでしょうか。

いろんな立場の人がいますが、
お互いが歩み寄って議論をする機会があるでしょうか。
そして、その議論が注目されることがあるのでしょうか。

両陣営が情報出し合い、討論を重ねる。
一人ひとりが両者の意見を聞き、それを基に考えて議論して、最終的に決定する。

原発の再稼働は誰の問題なのか。
地元の議員の問題?そうです。でも地元の議員だけの問題ではない。
電力会社の問題?そうです。でも電力会社だけの問題じゃない。

原発の恩恵を受けるのも、被害を受けるのも国民です。
そして、原発は国策として進んでいるのです。
日本が本当に民主主義の国であるならば、国民投票で決めるべきなのだと思います。

もしくは一番被害と、恩恵の大きい薩摩川内市、鹿児島県の住民投票をやるべきだと思います。

(写真:筆者)


参考
神奈川新聞

朝日新聞

2014年8月4日月曜日

8月9日は浦和で「欧州における反原発運動と住民投票」について話します。



原発県民投票準備会に招いていただいて、「欧州の反原発運動と、住民投票」についてお話をさせていただきますので、お近くの方はいらしてください。

以下詳細↓


原発埼玉県民投票・説明会のお知らせ


8月9日(土)9:30~ 浦和コミュニティーセンター第15集会室(浦和駅東口前パルコの上9階)

大芝健太郎さんの欧州滞在レポート「欧州における反原発運動と住民投票」があります。
大芝さんは、都民投票運動で活躍後、リトアニアの国民投票やドイツのシェーナウなどを取材しています。

既に受任者に登録されている方もふるってご参加ください。

参加費は無料です。

主催:原発埼玉県民投票準備会 


another life に取り上げていただきました。



僕がジャーナリストになるに至った話を取り上げていただきました。
こちらからどうぞ。
http://an-life.jp/article/158

僕を紹介してくれたのは、貝原大和君。
企画力と行動力、そして人を巻き込む人ったらしさは本物だと思うわ。
同じ86世代だけど大和君は飛び抜けてるわ。
彼のanother life はこちら

2014年8月1日金曜日

宮崎→三重県伊賀市

宮崎での最高の結婚パーティーに参加させてもらって、
ヒッチハイクで九州一周ぐるっとした後、
今は三重県伊賀市で8月24日に行われる住民投票の取材をしてます。

生きてます!

詳細はまた後日。