2014年12月11日木曜日

僕は、なぜゴミを拾うのか。



ルールを守りたいなんて思わないけど、
どんな社会で生きていきたいかという、
なんとなくのビジョンがあります。

ルールを守れない子どもが増えてきたなんて嘆く大人の話を聞くと、
笑えるような泣けるような、複雑な気持ちになります。


なぜ「ルールを守らなければならないのか」ということを子どもと一緒に考えられる余裕を、大人は持っているのでしょうか。


ただ形だけ守らせようとしても、問題は解決できません。

例えば、道ばたでゴミを捨てる子どもを叱って、強制的に「その時、ゴミを持ち帰らせる」ことができても、誰もいないところで 捨ててしまうようでは、片付けづらいところのゴミを増やし、不法投棄等につながり、問題を水面下に潜り込ませて深刻化させるだけです。




大人が率先してゴミを捨てないことがまず大事。
ゴミを拾うことが大事。
子どもと一緒に拾うことができたら更に良い。
キレイだと気持ちがいい、という感覚を一緒に持つ。

「ゴミを捨てない」という表面的なルールではなく、
誰も見ていないところでも
「ゴミを捨てたくない、むしろ落ちていたら拾って町をキレイにしたい 」
という感情を育てられるかが大切なのです。

僕はゴミが落ちている町ではなくて
ゴミが落ちていない町に住みたいので
僕はゴミを捨てませんし、だから むしろ拾いたいと思うわけです。