2015年1月30日金曜日

所沢市「住民投票にそぐわない」という発言は「市長にそぐわない」


(ニュースQ3)学校にエアコン、いる?いらない? 埼玉・所沢で住民投票 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/h4xn

埼玉県所沢市で2月15日に「小中学校のエアコンの設置の是非を問う」住民投票が行われます。

藤本市長は「住民投票にそぐわない話題」と発言していますが、これはどういう意味なのでしょうか?僕はこういう発言に憤りを感じます。どういう意図なのでしょうか?

市民が自分の意見と違う決定をすることを恐れているからでしょうか?
まさか市長の決定は正しくて、市民の考えは浅はかだと思っているのでしょうか?

市長の環境保護の観点や「予算はモノより人に」という基本方針も素晴らしいと思います。
市長は誠心誠意、市民を信じて説得すればいいのです。むしろ市長はこれを機に「エアコン中止に決めた想い」を声高に伝えればいいのです。今年の市長選の大きな弾みになる可能性を秘めています。




それとも「この話題は重要ではないから」でしょうか?
重要ではないとは誰が決めるのでしょうか?重要性は当事者が決めるのです。

「市民はそこで生きているのです。」

「消費税」「原発」「集団的自衛権」「同性婚」「死刑制度」…など重要だと思っていることが違います。どうでもいいと思っている人もいるでしょう。

重要なのは市民が「住民投票にかけるべき」と法定署名数を超える8430人分を集めきって直接請求しているのです。
「重要ではない」と切り捨てるべきではありません。


市長は市民の意見をきちんと代弁して行政を行うのが仕事なのですから「私の決定は正しいのだから、住民投票は必要ない」などと言う資格はありません。


話が大きく逸れますが、むしろ入間基地の問題に踏み込んで、「騒音」自体を止めるような方向に持っていくのはいかがでしょうか?暑くても窓を開けられないような「騒音」の方が、僕は根本の問題だと思っています。