2015年2月21日土曜日

与那国4日目レポートと各報道まとめ

2月20日の沖縄タイムス


朝はワンコの「彼」との散歩から始まる。定点観測。何か昨日と違った動きはないかを確かめる。天気が良く、海の青さもいつもより際立っていた。



午前中には記事を書き、午後には基地建設反対派の街宣車の運転をさせていただいた。町を走ると知り合いばかり、わざわざ、外に出てきて手を振ってくれるおじーや、おばーもいる。それにしても人が住んでいないと見られる家も多い。一時は12000人いたと言われる人口は徐々に下がり続け、現在は人口1500人を切っている。「自衛隊誘致しなければこの人口流出を防げない」というのが賛成派の主張である。

ただ町を二分するこの「自衛隊基地建設」住民投票で民意が問われぬままに、すでに町長と議会の決定によって建設が進められている。その予定地も街宣の途中通ることになる。


かつては南牧場と呼ばれ牛や馬がここで飼われていた。
今は木や草を刈られてむき出しになった赤土が、海風にさらされて舞っている。

反対派の男性から話を聞いた。
「自分は基地建設に反対。この住民投票で問われているのは自衛隊についての是非だが、一番の問題はレーダーだ。健康被害が心配されている。タバコや携帯電話の被害と比べられるが、バカにするな。と言いたい。いざとなれば、タバコも携帯電話もやめられるが、レーダー基地はできてしまえば撤去できない。」



16時からは「ふがらっさ製糖工場」というイベントが開催された。1961年から操業を始めた製糖工場が一度取り壊されることになり、従業員や、島外から手伝いに来ている援農隊に向けて映画の上映会やライブなどが催された。

町の根幹産業の一つ、サトウキビ加工の過程を工場の男性に説明してもらった。
 

このイベントには援農隊の人を中心にJAの人、役場の人、農家の人など述べ100人以上が参加していた。


プログラム的には夕方19時から、基地建設反対派による決起集会が行われる予定であったが、沖縄タイム、与那国タイムということで19:20頃から始まった。

まずは住民投票を成功させるための実行委員会委員長の上地国生さんから「自衛隊配備に反対する主な3つの理由「戦争のための基地は造らせない」「レーダー基地の電磁波は受けたくない」「自衛隊の町にするべきでない」と熱く語った。

仲里利信衆議院議員や沖縄県議なども決起集会に訪れ「与那国の人たちは孤立無縁で戦っているわけではない。私たちも基地建設反対の思いを共にしており、応援している」と激励した。



投票日前々日で、緊迫したムードも感じるが、南の島の土地柄か、みんなで歌や踊りなども織り込まれ、最後はみんなで「がんばろう」と気持ちを一つにした。




琉球新報
陸自配備問題 与那国、あす住民投票
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-239226-storytopic-3.html

沖縄タイムス
陸自与那国配備 あす住民投票
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=104045

沖縄タイムス
与那国住民投票 投票結果後シミュレーション
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=104046

八重山毎日
陸自基地建設に「ノー」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/26877/


毎日新聞
与那国町:22日に住民投票…陸自配備巡り賛否
http://mainichi.jp/select/news/20150221k0000m040088000c.html


朝日新聞
沖縄・与那国、陸自配備への賛否問う住民投票 22日に
http://t.asahi.com/hb79

News i - TBSの動画ニュースサイト
「自衛隊配備の是非、22日 沖縄・与那国町で住民投票」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2425785.html

読売新聞
陸自部隊配備是非問う、与那国町あす住民投票
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150221-OYS1T50005.html?from=tw

産経新聞
陸自配備めぐり22日に与那国町住民投票 賛否の訴え過熱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150218-00000083-san-pol