2015年8月14日金曜日

夏になると思い出す。「子どもキャンプ」

大人と子どもを一番意識するのが一年のうちのこの4日間。
大学一年生の時からとても大事にしている子どもと過ごす時間です。

この子どもキャンプは子どもたちが何を食べるか、どう生活するのか。自分たちで計画し、そして実行していきます。

決まっているのは3食用意することと消灯時間だけ。

朝起きて何をするのか。自由すぎる時間と森と川に囲まれた空間が用意されています。

子どもに付き添いつつ、自分も一緒に遊ぶ。川でダムを作ったり、少し高い岩に登って深いところに飛び込んだり、ラーメンやカレーを作ったり。花火をしたり。

学校行事ではないから、決められたプログラムもない。ボランティアがどうするべきなのか。というマニュアルもない。学校行事ならするべきこと、見るべきポイントをきちんと押さえるのが仕事で、子どもは子どもの論理があるので、勿論それも簡単ではない。


自由な環境で子どもの安全を考えつつ、子どもの好奇心を煽りつつ、恐怖心を和らげて、新しい一歩に結びつける。いや、そんな偉そうなことを考えることもナンセンスかもしれない。自分の少年時代を振り返りながら、こういう兄貴がいたらいいな。みたいなことを考えたり。

夜には大人の反省会があって、子どもにどういう態度で接したのか、言葉をかけたのか、徹底的に話し合う。どうすればよかったか。これからどんな言葉かけをするのか。

「時間」という概念を持たない。無尽蔵の体力。浮き沈みする心。

生きていく上で「欲望」とはなにか考えさせられる。
認められたいとか、褒められたいとか、好かれたいとか。
でも怒られても、好きなことしたいとか。

今年はいけないのが残念だけど、暑くなるとあの「子どもキャンプ」を思い出します。

デモインは日本のように湿度が高くないのでとても過ごしやすいです。