2015年12月26日土曜日

アイルランド5日目「これだ、この感じ」


ハウスメイトのメキシコ人とブラジル人の人たちが、昼ご飯に招待してくれました。僕はベジタリアンなので、肉なし。


ご飯は塩で軽く炒めてから炊いてました。
それと、あずきみたいな茶色い豆を水で1日もどして、炒めたやつ。
ジャガイモと、人参は豚のリブと一緒にオーブンでハーブとかと一緒に焼いてあります。

上手い!メキシコ料理。次に行きたいのはやっぱりメキシコだな。とか思いつつ。アメリカで覚えたスペイン語をちょっと使うと「なんで知ってるんだー!」って盛り上がりました。このノリ大好き。


デザートもまた美味しくて「甘いの好きか?」って聞かれて、「大好き!」って答えたらモリモリに盛ってくれました。

コンデンスミルクと、豆乳、果物の缶詰(桃、マンゴーなど)シナモン、小さく割ったくるみ。そして、黄色いのはとうもろこしの缶詰。

上に乗っているのはレモンのタルト。なんで一緒に出すのかよくわからないけど、ちょっと浸っているのもまた美味しかった。





時差ぼけがまだ治らなくて、今日は昼ご飯を食べた後、ちょっと横になったつもりが7時間も寝てしまった、辛い。かといって、眠いのを我慢して何かするのも嫌だし、無理に寝るのも嫌。自然に治るのを待ちます。そもそも、朝は9時頃にようやく太陽が出てくるくらいで、夕方は16時には日没、いつも曇りがちだし、日本での太陽との生活を考えるとちょっと難しいのかも。雨が降ったり止んだりの中、毎日4時間くらい散歩しつつ、アイルランドの冬を感じています。



午前中は、昨日とは別の教会でミサに参加してきました。でもやってることは昨日と同じ、聖歌隊が入ってきて、歌を歌ったり、「Jesus Christ ジーザスクライスト」って話をして、周りの人たちと握手してご挨拶して、パンとワイン(それか水)を少しずつもらう。献金が集められて、そういうことを立ったり座ったりしながら行います。

何をしているかではなくて、それにどんな意味があるのかが大切ですよね。
まだまだ勉強不足です。


日本にいた時はどれほど、恵まれていたかを感じます。帰れる家があって、安心して食べられる物があって、友達がいて、ある程度のお金があって、仕事もあって、太陽もあって、言葉も通じて、、、

今、僕は次に住む場所を探さなきゃいけなくて、安心して買えるスーパーもまだ見つからない。友達も数人で、言葉の壁もある中、仕事も探さなきゃいけないし、お金にも限界がある。

でも今、僕は圧倒的に時間がある。
そして僕のことを何も知らない国で今、生活を作ろうとしている。
これだ。この感じ。

ドイツにワーホリで来た時を思い出す。
大学付属の語学学校に通いながら、ドイツの脱原発の背景、ヨーロッパの民主主義を取材して周り、お気に入りのBIOスーパー、可愛いドイツ人の彼女、夢だったオクトーバーフェスト。振り返れば全て上手くいっていた。

でもドイツに来た当初は、12月の寒い中、ユースホステルを転々として、その街をひたすら歩いた。先のことなんて何も決まってなかった。ドイツ語の映画を見て、勉強してる気になったり、1日ベッドの上でゲームをしたりしている日もあった。「俺、何やってるんだろう」なんて思いながら。ひたすら散歩した。「不安」の霧の中、ひたすら歩いた。

これだ。この感じ。