2015年12月9日水曜日

SEALDsとりべるたんとNO NUKES voice (ノーニュークスヴォイス) vol.6



昨日「りべるたん」というシェアハウス的な場所を紹介していただき、お邪魔してきました。

http://www.libertine-i.org/

安保法案の制定に反対してハンストをしていた学生もいて、ノルウェーに留学していた時の話、などいろいろお話聴かせていただきました。そしてこの、りべるたんは、警察から毎年家宅捜索をされているということで、僕も記事で読んだ場所だと後で知りました。そんな話を聞くとちょっとワクワクしてしまいますね笑

学生や他の住人達と一緒に、りべるたんに出入りする人たちの伝説などをつまみに飲んで笑って、近所を散歩したりして、深夜までいさせてもらって、結局泊まらせていただきました。

寝る直前に「これが話題になってる本だよ」と言われて、渡されたのがこの「NO NUKES voice vol.6」 SEALDsの愛基のインタビューも載っているようなので、拝見したらこれがすごい。

この本の発行人の松岡利康さんが愛基にインタビューしています。この二人の安保法制反対へのアプローチが全然違うので、松岡さんがちょっと批判めいたりしたことを言ったりして、それによって愛基の良いところが引き出されていて、いいインタビュー記事でした。

その次にハンストのメンバーへのインタビュー記事があって、それも直接行動を行う彼らの思う気持ちがなんとなく伝わってきました。井田君以外のメンバーの話も直接聞いてみたいですね。

さて、その後に前述の松岡利康さんの「解題 現代の学生運動―私の体験に照らして」というレポートが掲載されています。

なぜ親父たちの世代の学生運動が失敗したのか。受け入れられなかったのか。そのエッセンスがこのレポートには詰まっているように感じました。そしてなぜSEALDsが受け入れられているかも。

一つだけ言えば「SEALDsから外された」ということにこだわっていますよね。それが事実かどうかも知りませんが、そんなことはどうだっていいんです。だったら自分たちでやりたいことをやればいいじゃないですか、それなのに「SEALDsは排他的だ!」って叫んでいます。

彼にとってはSEALDsも敵、警察も敵、安倍も敵、敵、敵、、、敵ばかりです。敵を見つけるのにエネルギーを割いているので、敵ばかり増えるのではないでしょうか。排他的なのはどちらでしょうか。

「SEALDsに外された」「警察に捕まった」「結局安保法制は通ってしまった」「過去には亡くなった人もいた」というように、まるで敵ばかりに囲まれて、追い込まれて最後は「負けてもいいから戦うぞ。」みたいな、1941年に戦争を始めちゃった日本かよってツッコみたくなってしまいます。


敵を増やすことよりも、仲間を増やすことにエネルギーを注いでいるSEALDsには、やはり仲間が集まってくるのではないでしょうか。

それとは別に、僕はあのりべるたんの学生達も出入りしている人たちも雰囲気も好きです。なんかタイムスリップしたみたいな昭和の雰囲気もあって逆に新鮮ですし、貧しい人も最低限の生活ができるように目指しているビジョンも素敵ですし、なにより楽しかったので、また遊びに行かせてください。