2016年1月31日日曜日

【175,630円】かかりすぎやろ!アイルランド最初の一ヶ月

アイルランドにワーホリで来たいという人に、
「お金はいくらくらいかかりますか?」と質問されたので、
お答えしようと思います。12月21日から1月31日まで一ヶ月ちょっとの出費を公開します。


宿泊費 210



アイルランドに着いて、最初の10日間は100€で掲示板で見つけたシングルルームに住ませていただきました。それからホステルを使うこともありましたが、心優しいアイルランド人や、カウチサーフィンにお世話になりました。アイルランド一周旅行中も車中泊が主だったのであまり宿泊費はかかっていません。ゴールウェイに引っ越してからは、寮に住むことになったので、宿泊費0。バスステーション泊もしたり、これはかなり安く済ませられています。


交通費 43€

面接を受けに行ったり、友達を訪ねたり、あとはゴールウェイに引越しする時にはバスを使いました。このお金も自転車を手に入れて、0に近づけたいな。


食費 123



基本毎日、自炊しています。なるべくローカルのオーガニックのものを。質の高いものを少量ずつ。サンドイッチと、スープとパスタ、サラダを食べています。あとビールね。

外食費 87€



パブにギネスビールを飲みに行ったり、付き合いでレストランに食べに行ったりした時にかかったお金です。外食するより、自分たちで作るほうが安くて、楽しくて安心して美味しく食べられるので、外食は減ってくると思います。でも飲み代は減らないでしょう。ギネスビールはだいたいどこでも、3〜5€くらい。このくらいの料金で生のアイリッシュミュージックを聞けたり、クラブで踊れたりするので、これからもどんどん行く予定。


通信費 20€ (すいません10€と表記していました)





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劇的に安いのが、通信費。
アイルランドには「3」という会社がある。20ユーロを払えば、3同士は電話無料。一ヶ月ネットが使い放題で、textメッセージも無料。そしてなんと週末は国内電話はどこでも無料。平日の電話料金はすでに払っている20ユーロから払われる仕組みになっている。

さらに、北アイルランドや、イギリスでもネット網があるので、少し割高になるが、SIMを変える必要がない。超便利。激安。

iPhone5s 300€


これはかなりの出費になりましたが、必要経費。なんせ「3」のおかげで4Gのネット使い放題で、電話も超便利に使えるのです。iphoneはハブとしても使えるので、wifiがない友達にもシェアできます。実際、アイルランド旅行中もとても便利でした。375€で売っていたiPhone5sを300€にまけてもらって獲得しました。iPhoneケースまでおまけしてくれて、ありがとうマイケル!でも日本で用意しておけばよかったなー。とも思っています。SIMfreeのiphoneは海外でめちゃくちゃ便利なので持ってくるのおすすめ。

GNIB 300埋め込み画像への固定リンク
外国人登録、これについてはまた詳しく書こうと思いますが、アイルランドで3ヶ月以上滞在するにはこの外国人登録をしなければなりません。値引き交渉できないし、なんと300€!1日中待たされて、指紋まで取られて、しかもこのカードを取得しても全然いいことないです泣
 
旅行 180

アイルランドで初めて出会った日本人と車をレンタルして、
アイルランド一周旅行してきました。7人乗りの車で7人で旅行!
みんなでスーパーに買い物してシェアしたり、車中泊をしたりして、かなり節約したけど、夢が叶いました。次は自転車で一周したい。

詳細はこちら→アイルランド一周旅行

patagonia のレインウェア 88




※写真はストリートミュージシャン「The Graftons」

ダブリンで見つけた、patagoniaのアウトレットショップ。
友達から4年ほど前にもらったmontbellのジャケットを持ってきたのですが、雨を受け入れるようになってしまったので、どこでもよく目立つ黄色いレインウェアを買いました。これでアイルランドの雨も楽しみになりました。これもまた長く使う予定。




合計1351€ 日本円で約175,630円

初めての月はみんなこれくらいかかるのかな。
今月は旅行にも行ったし、外国人登録もしなくちゃいけなかったし、
iphoneも買ったから、このくらいかかっちゃったけど2月はかなり安くなるはず。

参考になれば!

2016年1月30日土曜日

ギャラリー ”comeya" でのレポート展ありがとうございました。



夢だったレポート展を叶えて下さったギャラリー "comeya" さんには本当に感謝しております。どうもありがとうございました。以下転送

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昨年12月12日からのcomeyaの展示、「little展」のなかの「I know a little -大芝健太郎 旅の記録」は本日終了いたしました。
会期中いろいろな方々に見ていただき、特に大芝さん在廊中は大勢の方に、関心を持って見ていただいたことに感謝いたします。大芝さんは10月までアイルランドに行っていらっしゃいますが、ジャーナリストとして、ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってこられて、またcomeyaで再会出来ることを楽しみにしております。
大芝さんのアイルランドでの活動は、こちらで見ることが出来ます。
http://www.oshibakentaro.com/2015/12/0.html
なお、ひきつづき「little展」は開催中で、展示替えもいたしましたので、またお時間のあるときに遊びにいらしてください。
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comeyaの最新情報はこちらからどうぞ


同じく comeya books さんに作っていただいた冊子 "referendum" の英語版も現在、作成中です。

また来廊して下さった方にはポストカードをお送りする予定です。仕事が見つかり、少し安定するまでもう暫くお待ちください。(いつになることやら)



落ち続けている履歴書を公開します。


この履歴書(C.V)をレストランやパブを中心に数十件手渡しで渡しておりますが、良い返答は得られていません。C.Vに問題あるのか?それとも俺の英語力か。アジア人だからか。

一昨日は「バースタッフを募集している」という張り紙をしたパブを見つけて、意気込んで入ったけれどマネージャーが不在。「明日の6時においで」と言われて、昨日行ってきました。

俺「無給でもいいから働かせて欲しい」
「お金の問題じゃないんだ。申し訳ないけど、経験がないと難しい」
俺「なんでもやるから」
「いろいろ教えている時間はないんだ。」

僕は引き下がった。どうしたらいいんだろう。
そこで思い出した「Noは、Noじゃない」という言葉。

俺「一週間でいいから、チュートリアルを受けさせて欲しい。仕事を覚えるのに2ヶ月も3ヶ月もいらない」
「ごめんね、それもできない。すぐに仕事を任せられるスタッフが必要なんだ。」



っておい!!!
最初から経験あるやつなんていないだろ
経験者のみってどういうことだよー
経験のある人はどんどん経験していく。
経験のない人は経験をつめない!
二層社会。
えーん。


そして、全く飲食店の経験がない僕に、アメリカで働く機会を作ってくれた山本親子(特にどっきょ!)そして、キッチンでいろんなことに挑戦させてくれたヒロさん、本当に感謝しています。
当時はあの経験が今後もこんなに役に立つと思っていませんでした。
ありがとうございます。

http://www.oshibakentaro.com/2015/09/20159.html





2016年1月28日木曜日

ゴールウェイ近郊のオーガニックファームに行ってきた。



寮に住んでいるスペイン人のアドルフから、自転車を借りて、1時間。
ずっと行きたかった、ゴールウェイ郊外のオーガニックファームに行ってきました。


なんと着いてから気づいたのですが、ショップは毎週水曜日の2時から7時しか営業してないそうです。僕が来たのは、水曜日の午後4時。週一を引き当てた。やっぱり運だけはいい。



オーナーのトムさん
ここの農場は十年目。30エーカー(約12ヘクタール)の土地を所有し、そのうちの20エーカーを使って農業を行っている。10エーカーは自然に近い形して、木が生い茂り、鳥や動物たちのために使っているという。この農場のものを中心になるべく地元のもの、アイルランドのもの、近郊のものを扱っている。もちろんすべてオーガニック。黙々と仕事をしているトムさん。でも質問をすると、笑顔で丁寧に教えてくれる。いろいろ話を聞いていると「今の時期はほとんど何もないけど、裏の畑を見てみるかい?」と言ってもらえたので「いいんですか?」とキラキラとした目で答えた。(たぶんキラキラしてた笑)写真も自由に撮っていいって。


泥濘む道をたどって、畑へ。



Leeks ポロネギ
スープにしたり、そのまま塩をかけて、オーブンで焼いたりして食べます。日本のネギより、なんていうか身が詰まっていて、しっかりしていて美味しい。





ほうれん草。
こっちの人は生でほうれん草を食べたりしてます。
僕もサラダにして、よく食べてる。むしゃむしゃ。

広大すぎてどこまでがトムさんちの畑なのかわからない。


毎週、アイルランド全土にオーガニック野菜の宅配も行っているので、
オーガニックに興味のある人はこちらからどうぞ。


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ゴールウェイの中心部から約15キロメートル。
道も車中心の細い道で、しかも制限時速が100キロ!

たどり着く途中でかなり危ない思いをしたので、
頻繁に行くのは難しいかもしれないけど、また行ってみたい。

最後に「ここで仕事したいです!」っていったら
「夏にまたおいで!」って言われた。










アイルランドで1ヶ月生活して驚いたこと Best7!



アイルランド生活もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。なんとか生きています。アイルランドの下調べをほとんどせずにやってきてしまったのですが、住めば都。どんどん好きになってきています。帰れなくなるかも笑

それではどうぞ。



ドアがかわいくて萌える


どのおうちも、お店もドアの色がカラフルでかわいい!
街を散歩していて、かわいいドアに出会うたびに、写真を撮っていたのですが、さすがに飽きてきて、最近は撮っていません。聞いた話によるとパブで酔っ払って帰った時に、似たような家が並んでいるので、間違えないようにという理由で広まったのだそうな。アイルランドならではですね。


バスが多くて怖い


とにかくバスが多い。
アイルランドは電車の本数が少なく、首都ダブリンには路面電車があるけれど、アクセスがあまり良くないので、バスが主な交通手段になってる。狭い道を二階建てのバスがガンガン走っていくのは観光客としてはとても興奮するけれど、住んでいると毎日危険と隣り合わせのようで怖い。



地面が乾く暇がない



アイルランドで、地面が乾くことはありません。
っていうのは言い過ぎだけど、とにかく雨がよく降ります。日本のように一日中ザーザー降ることはありませんが、その代わりに1日のうちに一度も雨が降らない日はまずないです。晴れたと思ったら、雨が降って、しばらくするとまた晴れたりします。そんな天気だから、虹も良く見れます。そういえば、昨日も今日も虹を見たなー。ちょうど、隣にいた人に「虹が出てるよ!!」って言ったら「あ、そうね!」ってニコってしてくれた。幸せ。



驚くべき速さで歩く

アイルランド人は歩くのが早い。特にダブリンの人は速い。観光客かダブリナーかを見分けるには、歩く速さを比べればいいでしょう。そして歩行者は信号を守りません。隙あらば大きな通りでも関係なく渡っていきます。僕も信号は基本、守りませんが、やっぱりなんか申し訳ないような気がしているのですが、彼らは信号無視も堂々とやります。もはや清々しい。そして、彼らの足のギアがマックスになるのは、雨が降りだしたときです。この時の彼らの歩くスピードはぶつかったら大怪我するレベルですので注意しましょう。


東京より暖かい

アイルランドって寒いイメージがあったんですけど、そんなことありません。寒いのが苦手な人は、アイルランドに来ませんか?っていうのは冗談だけど、自転車も手袋なしで乗れます。アイルランドは北海道より、北にありますけど東京の方が寒いです。雪も降らないし。雨が多くて、風が強くて、日が短いけど、東京よりは暖かいです。イメージ先行で、全然下調べしてなくてすいません。



緑に包まれている



アイルランドは緑に包まれています。広葉樹は枯れるけれど、雨がよくふるのもあって、一年中牧草の緑に覆われています。そして、お土産やさんは緑色だらけ、ポストも緑、国旗も緑が入っていて、シャムロックと言われる、三つ葉のクローバーがアイルランドの象徴として、使われているのも緑。スコットランドにいた時は、水色ばっかりの国だなーって思ってたのが、お隣は緑の国でした。



アイルランド人はとにかく優しい

やっぱりこれですよ。みんな親切にしてくれて、もう本当に幸せ。彼はブレンダンっていうのですが、僕が宿無し生活をしていたら「うちにおいで」って声をかけてくれて、4日間お世話になりました。しかも「またいつでも来ていいからね」って。

仕事探しをしていても「今のシーズンは仕事ないんだ。ごめんね。」いやいや、謝らなくてもいいです。こちらこそすいません。こんな時期に来ちゃって。みたいな。

「どんな仕事したいの?あそこなら雇ってくれるかも」みたいに断るだけじゃなくて、アドバイスもくれたり。あー。こういうコミュニケーション好きだな。どこでも笑顔で接客してもらえるのも、嬉しい。世界で一番ヒッチハイクしやすい国とも言われているみたいなので、ちょっと暖かくなったらやってみよう。


2016年1月27日水曜日

アイルランド寮生活日記



小さな部屋に2段ベッドが2つ。
ベッドが引っかかっていて、
ドアが50センチくらいしか開かない。

僕はここで3回夜を迎えたけど、そのうち2日はパーティーでした。

今度はみんなにお寿司をつくる予定。
ちょっと練習しよう。
うまく出し巻き卵とかつくりたい。
抹茶もやろう。楽しみになってきた。



ベジタリアンの人も2人いて。
それもすごい嬉しかった。
地元のオーガニック野菜を扱っているスーパーとかも教えてくれた。


2016年1月26日火曜日

アイルランド一周旅行 4 公開レター

アイルランド一周旅行に行った6人の同志へ。


チャビィ、なお、ゆーこ、まりこ様、さやかさん、マイミー。

みんなは帰ってからいかがお過ごし?

帰って体調を崩しちゃったという話も聞くし、iphoneをなくしたり、仕事先で大変な思いをしているという話も聞きます。

旅行が終わってもみんなのアイルランドでのドタバタが続いているようですね汗

僕はといえば、ゴールウェイに引っ越ししました。
みんなで来たホステルや駐車場、Lidlなどを見るたびに、楽しかった日を思い出しています。

夕ご飯を食べたアイリッシュダンスを踊っていたパブには何度も履歴書を持って、足を運んでいるんだけど「3月に来い、それまで待て!」と何度も言われています。でもそんなに待ってられないので、明日もまた行こうと思います。

あと、レストランを求めて歩き回っているときに見つけた、チーズ屋さんにも今日、履歴書を渡してきました。旅行中は、狭い車内で臭いチーズを食べてすいません。

みんなで来たときにCVを渡したホステルで、今はWork and Stay をさせてもらっています。週に16時間働く代わりに住まいと、朝ごはんを提供していただけます。(なんと僕が滞在したかった日に、ちょうど空きが出て、幸運にもそこで働けることになりました。ホステル暮らしのホームレス脱出!)


今朝、初めて仕事をしました。ひたすら4時間掃除。修行です。このままいくと悟りを開けるかもしれません。

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旅行中のお金、みんなはいくらくらい使った?
詳しい計算も載せようと思ったんだけど、省きます。なおからちゃんと預かったレシートですが、僕が古いものと新しいものをごっちゃにしてしまって訳がわからなくなてしまいました。僕に会計を任せなくて本当に良かった。あの時にみんなで計算した1ユーロも狂わなかったのを信用しています。

一週間の車代は保険代とか、諸々全部込みで
250ユーロほど。(ゴールウェイでつけてしまった傷も、知らぬ間についていたタイヤの傷も、フルカバーの保険のおかげでどうにかなりました。よかった。)

その他、みんなのお金から出したガソリン代、食費、その他雑費を割ったら、フル参加した人でも全部で約100ユーロを超えるくらいだったと思う。
僕はこれにホステル代を加えても150ユーロほど。
お金の面でもみんなには助けられました。




何が良かったかを、言葉にするのはなかなか難しい。

でも参加してくれたみんなが「楽しかった」と言ってくれただけで、企画して良かったって思う。

でも僕としては、ただ「楽しい」だけにしたくなかったっていう本音もあって、それでちょっと口論的な感じになったね。

でも僕はやっぱりそこは譲れなかった。僕は運転手だったし、言い出しっぺでもあったけど、あくまで参加者の1人でありたかった。みんなには、ただの参加者ではなく、役割を持ったチームの1人としてこの旅行を一緒に作り上げて欲しかった。これを始めに行っておかなかったのは、申し訳なかったけれど、ぼくとしてはそういうイメージがもともとあった。

でも最終的には、本当にチームワークも完成してきていて、会計、写真、ナビ、ガイド、食料、宿泊予約、料理など、いろいろやってくれて、感動しました。僕としては、もう2週間くらいかけてブリテン島も周りたい。



走行距離1736キロ
マニュアルで、しかも坂道とかに駐車するのはとても緊張するし、ストレスでした。でも誰かが、パッと外に出て誘導してくれたり、アドバイスしてくれたりした時は本当に嬉しかった。方向音痴な僕を助けるようにだれかが、いつもナビをしてくれた。みんなが運転も僕に任せずに、自分ごととしてやってくれて本当に救われた。


旅行中は、1日が飛ぶように過ぎて、
あっという間の一週間だったけれど、
1日の終わりに半分眠りながら、
毎日振り返ったあの映像も、
いつかまたみんなで見れる日が来ることを楽しみにしています。
そして、あの振り返りがまた、
誰かの背中を押すこともちょっと期待しています。

恋は生まれなかったけど、リアル「あいのり」みたいな感じで、みんなで車の中でワイワイ歌を歌ったり、サプライズで誕生日をお祝いしたり、恋愛観や人生観について話したりしたあの一週間は、間違いなく青春でした。あーゆーの大好きです。僕は、まだまだ大人になれそうになれません。

このアイルランド一周レンタカー旅行を振り返りたいと思ったら、一つひとつの観光地ではなくて、みんなの顔や、思い出が浮かんできたので、公開レターを書きました。

みんな本当にありがとう。そして、これからもよろしく。
いつでもゴールウェイに遊びに来てね。

2016年1月25日月曜日

"Kinlay Hostel" で Work and Stay


簡単な面接もなんとか済んで、
今日から働かせていただけることになりました。


週16時間の仕事で、給料は出ないけれども、
住むところを提供してもらって、しかも朝ごはん付き!

ここにいさせてもらう間に、
ちゃんとお金をもらえる仕事を探していきたいと思います。





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Kinlay hostel は去年のアイルランドのベストホステルにも選ばれているところで、スタッフがとても親切。

寮に昨日から住んでいるんだけど、部屋が狭くて、汚くて、
夜中までパーティーして、その後パブに飲みに行ったり、
国籍も多彩で、なんか学生に戻った気分。

それでは初仕事してきます。

2016年1月24日日曜日

ゴールウェイに引っ越しました。「あなたはホームレスですか?」


アイルランド一周旅行から帰ってきてしまったので、また家無し生活が始まった。

1ヶ月以上も、こんな生活が続くと思っていなかったので、
移動ごとにキャリーバッグとバックパックの大きさに泣いている。

今日、僕はダブリンを離れる。

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金曜日の夜はバスがすぐに満員になる。結局1時間ごとに来るはずのバスに2度も乗れず、しかも最後の1時間はバスの待合所からも締め出さてしまった。

疲れ果てて僕は、バス停近くの地面に座り込んだ。

何も考えず、何も感じず。

冷たい地面とチラ見して過ぎ去っていく人たち。

僕は友達から餞別にもらったギネスビールを開けた。
外気のせいでよく冷えている。
ギネスをグラスに注がずに、缶のまま飲むなんて邪道なのは承知だ。
そもそもアイルランドでは公共の場所、野外での飲酒は禁止されている。

法律とか、きまりとか、ルールとか、
そういう「日常」の外に少し身を置くと、
美味しさが増すのはなぜだろうか。

今日、僕はダブリンを離れる。

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「大丈夫か?」
40歳くらいのおじさんが声をかけてくれた。
「銀行の横で暖かいコーヒーとサンドイッチを配っているのは知っているか?」と教えてくれた。ホームレスだと思われている。

次のバスまで時間があったので、ちょっと覗いてくることにした。

教えてもらった場所では、暖をとるための毛布や洋服、コーヒー、サンドイッチなどが配られていた。

僕が後ろからその様子を覗き込んでいると、支援しているボランティアの人から声をかけられた。

「あなたはホームレスですか?」

僕は答えに困った。
「今はホームレスかもしれません。仕事と住む場所を探しています。」

今度はボランティアの人が困った顔をしたので、なんだか申し訳ない気持ちになってその場を去った。

バス停に戻ると程なくゴールウェイ行きのバスが来て、乗り込んでホッとすると意識がなくなるようにすぐに眠りについた。



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幾つかのバス停を経由して、終点のゴールウェイに到着した時はすでに23時を回っていた。

ゴールウェイのバスセンターは24時間開いているようだ。
電光掲示板に3時4時発着の表示がある。

金曜日と土曜日のホステルは高い。
今日はどこかで野宿することを考えていたのだが、
ここはピッタリかもしれない。

外はさすがに寒すぎる。

並んだ椅子の下にスーツケースをしまって、薄いブランケットをかけて、肘掛けが邪魔な長椅子にうまく身体を合わせた。

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意識の遠くから声が聞こえる、

「Excuse me, 君のバスは何時なんだ?」
目を開けるとインド系の警備員が目の前に立っていた。
「さっき、ゴールウェイについたところだ。」と朦朧とした意識の中で答える。

「そうか、残念ながらこのベンチでは寝ることはできないんだよ。」

僕は力なく「OK」とだけ返事をして、荷物をまとめて、少し寒いが窓際のフロアの隅に移動して再び横になった。

ダメ元だったけど、やっぱりダメだった。
さっきの彼がすぐにやってきて

「ここから君は出なければならない」

僕「わかった。どこか、いいところを知っているか?」

「近くにホステルがある」

僕「金がない、公園はあるか?」

「ummm... 公園は寒いし、危険だ。... ちょっとついておいで。」

後を追っていくと、警備員の上司らしき人の部屋だった。
同郷らしく、彼らの言葉でなにやら相談した後、
「今日だけはあのベンチで泊まってもいい」と許可してくれた。

「君たちは僕の命を救ってくれた」
とお礼を言って、無意識に深々とお辞儀をしていた。
こういう日本人の癖はなかなか抜けない。

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朝になるとどんなに疲れていても、自然に目がさめてしまう。
午前7時。変な体勢で寝ていたせいか首を寝違えている。

寒くて何度もブランケットをかけ直しながらだったが、
とりあえず、夜は越せたようだ。

昨日の警備員のおっちゃんがまだいたので、改めてお礼を言うと、

「寝なければ、まだいても大丈夫だよ」と優しく教えてくれた。

「ありがとう、もう行くよ」
バックパックを背負い、朝焼けも迎えない真っ暗なゴールウェイにキャリーバックを転がした。

行き先は決まっていた。
”Kinlay Hostel”ここは Work & Stay をさせてもらえるという話を聞いていた。
仕事が決まるまでは、ホステルで働かせてもらいながら、
無料で泊まれるだけで助かる。

便利な街の中心にあるそのホステルはバスステーションからもすぐだった。
24hのフロントでこれまでの経緯などを話すと親身になって話を聞いてくれて、
明日、早速面接をさせてもらえることになった。

今日はここに泊まろう。一泊22ユーロ。
本当は15:30にチェックインなんだけど、
「キッチンで朝ごはんを食べていいよ。部屋もなるべく早く入れるようにしてあげる。」
と言われて、10時頃にはカードキーを渡してくれた。

朝ごはんもリンゴがあったり、シリアルに豆乳が用意されていたり、大好きなハチミツがトーストにかけられたり、とにかく豪華。

遠慮せずにお腹いっぱい朝食をいただいて、
3日ぶりのシャワーを浴びて、3日ぶりに思いっきり足を伸ばして眠った。

今は、洋楽POPのかかるロビーでこれを書いている。

ゴールウェイでの新しい素敵な生活が始まる予感。


2016年1月23日土曜日

アイルランド一周旅行記3



無事に8日間の旅を終えて、ダブリンまで帰ってきました。
今回の旅で、行きたいところをすべて回ることはできませんでしたし、
予定していたところも行けなかったところがありました。

でもどの一瞬も削ることができなかった貴重な時間で、
ただ単に、日程不足だったと思います。


このアイルランド一周旅行は、僕の夢の実現でもありました。

1人の旅から、みんなの旅へ。

ダブリンから、アイルランド各地へ。

周る中で僕にあった場所も探していましたが、それも見つかりました。
ゴールウェイです。

ダブリンに戻って、バスでそのままゴールウェイに来ました。
今はバスステーションでこれを書いています。
ちなみに僕は今日もここで野宿です。
次の目標はホームレス脱出かな。


それにしても楽しい8日間でした。
思い描いていたものがどんどん現実化されていく幸せ。
予想外の展開に、ドキドキする幸せ。
最後は警察とのやりとりにも慣れてきました。


体調不良の人も出てしまいましたが、大きな事故もなく、一週間の旅程を終えることができました。特に僕はドライバーだったので、7人の旅程と命を預かるという、その緊張から解放されてとにかく、今はホッとしています。



旅の中でどんなものに出会ったのか。
それはまた、写真等で紹介していきたいと思います。

毎日がドラマだった一週間。
僕たちがどう感じたのかを、1日の最後に振り返っています。

















本当のドラマは経験ではなく、
そこで「どう思ったのか。」

2016年1月21日木曜日

1月22日 ベルファストからダブリンまで同乗者募集!

タイミングが合う人がいたら是非!!




1/21 同乗者募集2名 1/22 BelfastからDublin

タイプ: フレンズ・仲間

名前: 大芝 健太郎

TEL: 0838039582


Web: Webサイトを見る

レンタカーでアイルランドを一周しています!

アイルランドで知り合った、日本人5人で旅をしています!

1/22 最終日のBelfastを朝の9時頃出発、Dublinのお好きなところまで15ユーロで行きます!
Dublinへは11時過ぎ着の予定です!

ぜひ一緒に行きましょう
きっと楽しいですよ♪

今までの旅の様子はサイトをご覧ください☆

質問等あれば、お気軽にお電話、メールください☆
アイルランド直接電話 +353(83)8039582

2016年1月19日火曜日

アイルランド一周旅行記 2

5日目の朝を迎えました。


キラーニー国立公園のある半島をぐるっと回って、

アデア、リムリック、エニス。

ダブリンを飛び出して、868km

今日から最後に合流メンバーも迎えて、7人乗りの車にMAX7人、7人分の荷物とスーパーで買った食材に囲まれながら、車中泊。

…かと思いきや、
エニスで3人だけホステルの予定だったんだけど、
オーナーの人に「他の人はどうするんだ?」って聞かれて、
「車中泊です」って答えたら、「ただで泊まってけ!」って。

結局もう一部屋、無料で貸していただきました。





毎晩恒例になってきた感想共有。


アイルランドの各所、観光地を周っているのだけれど、
正直な話「真新しい」「面白い」っていうことはあまりないかもしれない。

でも緑の丘を何度も超えていくのが何よりも楽しい。
どんな景色が広がっているのか。





2016年1月17日日曜日

アイルランド一周旅行記 1

アイルランド一周
×
初対面
×
日本人7人
×
レンタカー
×
車中泊
×
1週間

どうなることやらで始まった、アイルランド一周旅行も3日目を迎えた。僕は運転担当で、慣れないアイルランドでのマニュアル運転で、7人乗りのMPV。走行距離はここまで500キロほど。緊張の連続だけど、少しずつ慣れてきた気もします。車中泊組とホステル組に分かれて、交互にシャワーを浴びたりしている感じ。








チャビィ
×
なお
×
ゆうこ
×
まりこ様
×
さやか
×
しばけん

偶然出会ったメンバーだけど、どこにいっても楽しいし、何をやっても笑えるし、何を食べても美味しい。忘れ物も、事故も、迷子も遅刻も、全てがリアルで、防ぐことはできないけど、乗り越えることはできる気がする。

僕はみんなの個性や、好き嫌い、わがままにとても興味があって、それがどうやってこのメンバーで混ざっていくのか、それとも混ざらないのか?そろそろ疲れてきて、いざこざが起こらないか楽しみでもある。



ダブリン
ネース
キルケニー
コーク
キラーニー

ダブリンだけだった、僕の中のアイルランドの地図が広がっていく。
初めての町をみんなでただ歩く。
一人ひとりの注目する場所が全然違う。
教会だったり、坂だったり、苔だったり、建築物だったり。
1人では見えてこなかった町や面白さもあった。





集団生活なんて大っ嫌いで、
いつも1人で気ままに旅をしていたかった。
みんなで旅なんて考えもしていなかった。

誰かと旅をするなんて不自由でしかなかった。

「とにかく自由になりたい、
僕のことを誰も知らない、
どこかに行きたい」



でも去年くらいから

「誰かと旅を共有したい」

という感情に変わってきた。そこで出会った彼ら。今は本当に楽しくてしょうがなくて、1人で「青春」を感じてる。たぶん、このメンバーみんなとまた旅をすることはもうないし、残された時間はあと5日しかない。そして明日からはまた新しいメンバーも加わる。






よっしゃーーーーー!!

2016年1月15日金曜日

第2回 しばけんの奔走TV "The Graftons"



先日生放送予定だった「しばけんの奔走TV」
http://www.oshibakentaro.com/2016/01/tvthe-graftons.html

お借りした場所と僕のネットワークの不具合の関係で、
ネット配信できませんでした。申し訳ありません。

しかし収録は無事に行えました。約1時間の番組になっております。


  • メンバー紹介
  • 「The Graftons」結成と初路上ライブの話。
  • ダブリンで生活していて驚いたことBest7




いよいよ出発!アイルランド一周ツアー!

ダブリン出発の4人

いくぞ!

アイルランド一周ツアー!


4日前に2人で準備を始めたんですが、
「他にも一緒に行ける人がいるといいね!」
って話をしてました。

そして告知をしたら、なんと続々と9人も「行きたい」って問い合わせが来て、
急遽、4人乗りの車を7人乗りに切り替えました。

結局、2人からはその後キャンセルの連絡があり、
ネース。コーク、キルケニーで3人をピックアップして、
ぴったり7人でアイルランドを周ります。

ほぼ初対面の7人、車中泊も含めた8日間の旅行。

何も起こらないわけがない!

すでに、保険の確認やら、北アイルランド、ダブリンの通行料など。
トラブル続出ですが、毎日笑いながら打ち合わせしてました笑
ワイワイ行ってきたいと思います。

僕はこの旅行で、住みたいところの目星をつけてきます。
よっしゃ!


一周ツアーとは?↓
http://www.oshibakentaro.com/2016/01/115-1.html

2016年1月14日木曜日

"The Graftons" Galway girl 日本語訳

映画「P.S I love you」でおなじみのこの歌



The Galway Girl
Sharon Shannon Steve Earle 


I took a stroll down the old long walk
Of the day I-ay-I-ay
I met a little girl and we stopped to talk
On a grand soft day I-ay

And I ask you friends, what's a fella to do?
Because her hair was black and her eyes were blue
And I knew right then, I'd be takin a whirl
Down the Salthill Prom with a Galway Girl

We're halfway there when the rain came down
On the day I-ay-I-ay
And she took me up to her flat downtown
On a grand soft day I-ay

And I ask you friends, what's a fella to do?
Because her hair was black and her eyes were blue
So I took her hand, and I gave her a twirl
And I lost my heart to a Galway Girl

When I woke up I was all alone
With a broken heart and a ticket home
And I ask you now tell me what would you do?
If her hair was black and her eyes were blue

Because I’ve travelled around, I've been all over the world
Boys
I've never seen nothin like a Galway girl



stroll ぶらぶら歩く
fella = fellow 男、やつ
whirl くるくる回る 素早く動く。
twirl くるくるまわす。いじくりまわす。







ゴールウェイ ガール


田舎の道をぶらぶら歩いていた
そんなある日
小柄な女性に会って話しはじめた
そんな素敵な穏やかな日

聞いてくれよ お前ならどうする?
彼女は黒い髪で青い目をしてるんだぜ
そうだよな 思い切って ゴールウェイの女をソルトヒル*に連れてったんだ

道の途中で雨が降ってきた
そんな日 彼女は俺を家に誘ってきた
そんな素敵な穏やかな日

聞いてくれよ お前ならどうする?
彼女は黒い髪と青い目をしてるんだぜ
それから俺は彼女の手をとって
くるくる回してやった
もうゴールウェイガールに惚れ込んでたね

目がさめると俺は一人だった
残ったのは傷ついた心と帰りの切符

さぁ聞いてくれよ お前ならどうする?
もし彼女は黒い髪と青い目をだったらさ

俺はそこら中 世界中を旅したんだけど
みんな 俺はゴールウェイガールみたいな子にはおめにかかったためしがないぞ

*ソルトヒル ゴールウェイにある海外沿いの綺麗な道

第二回「しばけんの奔走TV」ゲストはThe Graftons の皆さんです




第二回「しばけん奔走TV」
2016年1月14日
日本時間生放送22時〜
アイルランド時間13時〜

※生放送の予定でしたが、申し訳ありません。
お借りした場所が、ネットがうまくつながらず、生中継できませんでした。
しかし収録はいたしますので、そちらをお楽しみください。申し訳ありません。




先日、ダブリンのグラフトンストリートでデビューした「The Graftons」のメンバーをお呼びして

「初めての路上ライブを終えて」
ちょうど素人たちで練習もそこそこに始めた海外での路上ライブ
その成果と感想を共有したいと思います。


「ダブリンのリアル」
4人のダブリンでびっくりしたことBest 7をお話したいと思います。
日本人が感じるアイルランド首都の様子をお話いたします。

The Graftons

ギター担当      いずみ
パーカッション担当  なお
三線・マネージャー  チャビィ
ボーカル       しばけん





2016年1月13日水曜日

【同乗者募集】1月15日〜アイルランド 1周旅行!レンタカーでイェイ!


1月12日【更新しました】

1月15日にダブリンを出発して、22日にまたダブリンに帰ってくる予定です。
アイルランド一周旅行。

南のコーク、西のゴールウェイ、北のベルファスト、
その他、世界で一番綺麗に星が見えるアイベア半島や、
世界遺産のコーズウェイなども周ろうと思います。

本当はこっちに来て、すぐに行く予定だったのですが、
毎日雨だし、寒いし、日が短いし、ちょっとその気が揺らいできました。

でもそんなアイルランドでバタバタしていたら、
「私も行きたい!」って言う日本人(チャビィ)に出会って、
一緒に企画しました。

最初はレンタカーは4人乗りで、チャビィと2人で企画して後の同乗者2人を探していました。そして、昨日、早速募集を開始したところ。
すぐに3人から参加したいという連絡をいただきました。

そこで思い切って、7人乗りの車に変更することにしました。

途中だけ参加もOKですし、行きたい希望の場所があればそういうのも
フレキシブルに相談して決めましょう。

というわけで、まだあと2人乗れます!

1週間の行程で車代(ガソリン代込)は450ユーロほど、
それを参加人数で割ります。
プラス各自の宿泊代と食費がかかるようなイメージです。


____________________________

レンタカー 一週間ぐるっと一周の旅 旅人募集!! 
予定経路☆ ※もちろん変更可能!

1日目キルデア! キルケニー!     コーク 1泊!

2日目blow head キラーニー世界一 星が綺麗なところ ring of kerry 2泊するかも

4日目(リムリック) アデア 世界一可愛い村  (ローレア!)モハーゴールウェイ! 2泊

6日目giant’s causeway   ベルファスト!  2泊

8日目ホース  寄れたら12:00 までに返却 ダブリン


約1500キロの旅





メンバー紹介

ドライバー  暴走担当 しばけん
旅程管理   爆笑担当 チャビィ
英語翻訳担当                      ビール担当 なお
English professional                                     Yuko

他に担当してくれる人を、あと2名募集しています!
何も担当しなくても、一緒に旅をしていただけるだけで嬉しいです!


アイルランド直接電話  +353(83)8039582
もしくは右記の連絡フォームからご連絡ください。







2016年1月12日火曜日

【写真】Loughrea を訪ねる。

今回招いてくださったブレンダンさん

マグカップ

雨のち晴

路地裏

メェ〜



朝焼けと虹


水たまり

ぼんやり

どこに行くのか。

Perfect Guinness