2016年1月12日火曜日

2016年 成人式を迎えた君へ「やっといて損はないことをやるのは大きな損」

アイルランドの夜明け
俺がすっごい嫌いな「やっといて損はない」っていう言葉、若い人ほどこの言葉をよく聞くと思うので、成人を迎た君たちにこの言葉を贈ります。

「やっといて損はない、ことをやるのは大きな損である」

そもそも「やっといて損をする経験」なんてものはありません。安心してください。すべての経験は、例外なくその後の人生で必ず活かされます。Appleのジョブズさんのスピーチでもお馴染みですね。




いわゆる「大人」や「ことわざ」が形を変えて、君たちにこう言います。

「資格はあるに越したことはない」
「芸は身を助けるよ」
「英語はできたほうがいい」
「石の上にも三年」
「読書は心の栄養になる」
「社会人経験は後々役に立つ」
「〇〇は間違いない!絶対にやっとけ!」


「やっといて損はない」なんてあったりまえです。

でも残念ながら時間もエネルギーも有限なのです。

眠ることなく走り続けることはできません。
そんなことしたら永遠の眠りについてしまいます。

世界の全ての資格を取ることはできません。
資格を活かすことなく人生を終えることになるでしょう。

全ての本を読むことはできません。
そのためにはまずは言語を取得しなければいけませんね。

でも全ての言語を取得することはできません。
もしできたら、今度は全ての本を読むことができますね。
全ての本を読んでおくことは損はありませんね。おめでとう笑



極端な話をしましたが、こういうことです。

何をやっても役に立つのだから、
時間もエネルギーも有限なのだから、
「やりたいこと」をやらずに「やっといて損はないこと」をするのは大きな損です。

音楽、勉強、ゲーム、経営、スポーツ、農業、政治、アルバイト、なんでもいいので、とにかくやりたいことに思いっきり時間とエネルギーを注ぎ込んでみてはいかがでしょうか。

やりたいならば、最短の時間で最大限のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
「やって損をないことをやる」よりも「やりたいことをやる」方が、時間もエネルギーも有効に使えるので、はっきり言って得です。

成人を迎えた君たち。

やりたいことをやりましょう。
やりたくないことは断りましょう。

これは決して簡単ではありませんが、損はしません。

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