2016年2月5日金曜日

「きっとうまくいく」俺史上最高の映画いかがでしたか? ※ネタバレあり

まだ映画を見ていないという方はこちら

「きっとうまくいく」いかがでしたか?



今も頭の中でズビドゥビパランパンが鳴り響いてます。


アイヤイヤイ…

いかがだったでしょうか?

気持ち良さ感じていただけましたか?

とにかくこれは脚本が素晴らしい。

ピサのお姉さんの結婚式にもぐりこんだ時に、
「車から電力を取り出すインバーターを作る。」と宣言して、
出産シーンでお披露目される。
「All is well」で反応する、お腹の時の赤ちゃん。
その言葉で泣き出した。

最初に出てきた優秀の象徴の「ペン」の話もきちんと答えが出される。

ミリ坊主の成長。

夢に出てきた形で、ピサとの再会。

最高にスカッとしたラストでした。
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「制服さえあれば…」
というところも面白かった。制服さえあれば。僕も日本で、ここは入っちゃいけなそうだけど入りたい!って時には「お疲れさまです」という魔法の言葉を使って潜入します。責任者じゃなければ、ちょっと怪しいと思っても誰も気にしません。ちなみに僕はマキシマムザホルモンのライブにその言葉を使って潜入しました。人はそんなに自分たちのことを見ていない。制服や、雰囲気しか見てない。ランチョーは他のクラスに潜って授業を受けていて気付かれていたけど、特に気にされていない。そして知識はどこでも学べるのです。

「お前の情熱はなんだ?」
そういうことなんですよ。ファルハーンに対して「お前は動物を愛しているのに、機械と結婚するのか?」という言葉でもありましたが、情熱に従わなければ、優秀にもなれないし成功は難しいでしょう。そして、ファルファーンは実際に動物写真家として出版を重ねている。ランチョーも情熱に沿って、科学者であり、教師になっています。今年の成人に向けて、僕も同じようなことをブログに書いています。

2016年 成人式を迎えた君へ「やっといて損はないことをやるのは大きな損」



「優秀であれば、
成功は後からついてくる」
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自分は嫌な勉強しているのに、いつも楽しそうに遊んでるやつが、
自分よりいい点数を取っていたら、なんか複雑な気持ちになる。

でもそれは、ただ比べているだけの話。
なんのための勉強なのか、他の人と競うことは全く意味がない。
成功や勝利ではなく、ただひたすらに優秀であれ。


「きっとうまくいく、のか?」
邦題はランチョーが口癖のように唱える「All is well」から来ています。
「きっとうまくいく」と唱えているといろんなことが映画の中では、うまくいっていきます。しかし実際の生活でもそうなっていくのでしょうか。

ランチョー導師!「本当にうまくいくのでしょうか?」


将来に不安を感じながら、生きるのはとっても大変なことなんですよね。だからラジューは指輪や、お祈りに頼っていた。他の人は宗教に頼ったり、酒や、タバコなどに頼ったりしていくんだと思います。別にそれでもいいんですが。

もっと簡単でなのはこの「きっとうまくいく」という言葉。
「きっとうまくいく」と唱えるとうまくいくわけではありませんが、心が軽くなる。うまくいくことが目的なのではなく、ランチョーも言っていますが、この言葉は不安や恐れを麻痺させるため。


そして不安や恐れがない方が、
結果うまくいく。

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もし、その時にうまくいかなくても、自分の思い描いた結果にならなくても、いいんです。情熱を傾けて、優秀であれば、成功は後から付いてくるのですから。

もし成功しなくても、いいんです。
映画でファルハーンが動物写真家として成功している形で描かれていますが、もし成功していなかったら、ファルハーンはあの時の面接に行かずに、お父さんを説得したことを後悔するでしょうか?ぼくはファルハーンではありませんが、わかります。

あの時、彼はお父さんの「エンジニアでなくてはならない」という期待は裏切りましたが、代わりに、お父さんの「エンジニアでなくてもいい」という愛を受け取っているのです。彼は後悔しません。

心配なのはサイレンサー(チャトル)です。彼の人生は常に競争、勝ち負けに駆られています。今までは「成功」してきたかもしれませんが、例えばあの映画の続きでフンクス・ワングル(ランチョー)からの重要な契約を断られたりしたら、どうなっちゃうんだろうか。得意の人のせいにして乗り切ったりするのかな?なんて思ったりします笑

娯楽としても哲学としても最高。
文句なし星5つ★★★★★
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英題:
3 IDIOTS
製作年:
2009年
製作国:
インド
日本公開:
2013年5月18日
上映時間:
2時間50分
配給:
日活


インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン。『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

シネマトゥデイより http://www.cinematoday.jp/movie/T0017342
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