2016年2月21日日曜日

【映画】「世界最速のインディアン」なぜ彼は世界最速になりえたのか

映画「きっとうまくいく」と出会う前まで、8年間不動のオススメ映画として君臨していたのがこの「世界最速のインディアン」



実在したじいちゃんを元に脚本が書かれていて、最高にワクワクするシナリオ。
年金生活のじいちゃんが世界最速のオートバイを求めて駆け抜ける物語。

どんな問題も、まっすぐな思いとユーモアで切り抜けていく。
僕は速さには全く興味ないけど、彼の人柄はやっぱり応援したくなる。

自分に正直であれ、人には迷惑はかけていろ、それ以上に感謝しろ。

彼のように努力できるのは才能だと思いますし、
「諦めなければ夢は叶う」とは思っていません。

以下ネタバレあり、
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ただ、なぜ彼が最終的に世界最速になれたかどうかはこの言葉が物語っていると思います。助けてもらった、インディアンとの会話。


"What do you want to ride that contraption for?"
「何のために、こんな珍しいマシンに乗ってるんだい?」

"Well...I guess the reward is in the doing of it"
「そうだなぁ。
これに乗ること自体に価値があるんだと思う。」

彼は世界最速を目指しているのだけど、最速にならなくてもいい。
あの映画はラストで、新記録を達成しなくても成り立ちますし、
彼自身も満足しているのです。

その過程こそ、彼は楽しめているからこそ、結果もついてきている。



エンディングは「来年もまた来る」です。

文句なし大好きな映画
星五つ★★★★★



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チェック:60歳を超えてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマ。誰にも期待されていなかった年老いたライダーが、世界最速記録を更新するまでの紆余曲折をユーモアたっぷりに見せる。『ハンニバル』などの名優アンソニー・ホプキンスが、風変わりだが愛すべき老人を含蓄のある演技で堂々と演じている。夢を追い続けることの素晴らしさや、人生を楽しむコツが随所に散りばめられている。
ストーリー:ニュージーランドで暮らすバート(アンソニー・ホプキンス)の夢は、伝説のバイク“インディアン”でライダーの聖地アメリカのボンヌヴィル塩平原で世界記録に挑戦すること。年金暮しの彼は倹約に励み、隣家の少年(アーロン・マーフィー)の協力も得て廃品を利用してバイクの改良を試みるが、なかなか渡航費まで手が届かない。
英題:THE WORLD'S FASTEST INDIAN
製作年:2005年
上映時間:2時間7分