2016年2月15日月曜日

映画「セッション」最悪な師弟関係、そして最高のラスト。


これはJAZZがベースになってるけど、これは師弟関係の話。

ここに出てくる教育者は最低の体罰教師シェイファー。
暴言と暴力、そして自分のバンドメンバーへの任命権を駆使して学生をいじめぬく。

そして憧れのジャズドラマーに近づくために恋愛、友達などを犠牲にして、練習に打ち込む学生アンドリュー。

最悪の師弟関係。
どうなるかわからない展開。

怒鳴り散らして、椅子を投げつける教師。
血のにじむドラム、周りが見えなくなっていく学生。

怒り。葛藤。嫉妬。

狂気。狂気。狂気。

愛はない。成功もない。
こんなの教育でもないし、音楽でもない。

目を背けたくなるシーンもあるけど、
テンポが良くて最後まで見てしまう。

そしてその最後の10分間の演奏には感動させられてしまう。
映画としては最高に面白い。

星5つ★★★★★



_______________________________

英題:WHIPLASH
製作年:2014年
製作国:アメリカ
上映時間:1時間47分

チェック:サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞を筆頭に、さまざまな映画賞で旋風を巻き起こした音楽ドラマ。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『グランドピアノ 狙われた黒鍵』などの脚本を手掛けてきた俊英デイミアン・チャゼル。主演は『ダイバージェント』などのマイルズ・テラーと『JUNO/ジュノ』などのJ・K・シモンズ。熱いドラマはもちろん、マイルズが繰り出すパワフルなドラミングにも圧倒される。

ストーリー:名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

シネマ・トゥデイより

____________________