2016年4月19日火曜日

5月5日投票日 スコットランドの投票用紙と16歳選挙権

イギリスのEU離脱を問う国民投票が日本でも報道されているようですが、実はイギリスを構成する4つの国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)の議会選挙も5月5日に控えています。

2014年 スコットランドの独立を問う国民投票キャンペーンに参加する若者 

日本では投票年齢が20歳から18歳に引き下げられることで大きな話題になっているわけですが、スコットランドでは昨年、投票年齢が18歳から16歳に引き下げられており、それから、初めて行われるスコットランド議会選挙で、10万人の新しい有権者に関心が集まっています。




アイルランドに住むスコットランド人の友人宅に投票用紙が届き、
それを許可をいただいて撮影させていただきました。


日本は候補者の名前や政党名を書く必要がありますが、スコットランドやドイツの場合はチェックを入れるだけです。

日本の衆議院選挙と同じく、小選挙区の投票用紙と比例の投票用紙2枚に記入することになります。

でもその投じられた一票の使われ方は全くと言っていいほど、違います。

日本は
小選挙区比例代表並立
スコットランドは
小選挙区比例代表併用

という方法が使われています。

この制度の違いの詳細はこちらからどうぞ

日本の選挙制度は欠陥だらけな気がする。ドイツの選挙制度との比較してみた。



投票方式や名前は似ていますが、スコットランド型の方がはるかに世論を反映しやすいシステムになっており、また投票権も16歳まで広げられた今回の選挙にぼくも注目しています。 

注 EU離脱を問う国民投票の投票年齢はスコットランドでも18歳以上です


投票日前日 5月4日ロンドンの労働組合事務所前