2016年5月21日土曜日

18歳選挙権 Cianさんの場合


18歳のCian(キーエン)さん
3月に行われたアイルランドの総選挙で、初めての投票をしてきたそうです。


「Cian君は学校では政治について、どのように学びましたか?」
→13歳から15歳まで(中学校で)、週に1時間 "Civic Education(市民教育)”の時間で勉強しました。といっても基礎的なことばかりを教科書中心に学ぶだけでしたけどね。

「アイルランドでの投票が認められる18歳になり、
初めて投票されたそうですが、振り返ってどう思いましたか?」
→うーん。投票日が来たので、投票に行きました。特に特別な印象はありません。小さな政党に投票したので、政治に対して、影響を与えたと思ってはいませんが、しかしもし投票しなければ、何も変化しないことになってしまう。影響が小さかったとしても、私は投票する責任がありますから。

「責任感から投票したのですか?」
→そうですね。それと望みも少しはありました。期待していた結果が起こることもありますから。

「今回のアイルランド総選挙の投票率は65.2%でしたが、
同世代の友達は投票に行きましたか?」
→若者の投票率は他の国と同様、上の世代に比べて高くありません。ぼくの友達も投票に行かない人もたくさんいました。

「それはなぜだと思いますか?」
→今の政府に対して私たちが影響力を持っていると感じることは、あまりないからだと思います。独裁者による政治ではありませんので、幾分もいいのですが、しかし民主主義的バランスを欠いていると思います。

「Cianさんは政府に対して影響力を持っていると思いますか?」
→いいえ。でも投票には行きましたけどね。行かないよりはいいという感じですね。

「ありがとうございました。」


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初めての投票についての感想をざっくばらんに話していただきました。
Cianさん、どうもありがとうございました。

アイルランドの総選挙 当日のレポートはこちら。
http://www.oshibakentaro.com/2016/02/blog-post_60.html