2016年8月18日木曜日

国民投票で75%がEU離脱に投票したボストンとはどんな街か








ヒッチハイクで降ろしてもらった場所から、
地平線まで広がる麦畑を横目に、歩くこと2時間ちょっと。

ボストンの街に入ると行き交う人々から
聞こえてくる言葉がそれぞれ英語ではないことに驚く。

しかもアジア人や、黒人はほとんどいない。
東欧系の移民ばかりの印象であった。


公園でサッカーをする移民の人たち。

公園のベンチは横になれないようになっている。


公園の注意書きには、英語だけではなく、他の国の言語も。
観光地でスペイン語とかドイツ語とかを見ることはあるが、
このような表示は初めて見た。
ボストンのウェストストリートには東欧系移民向けのお店が連なっている。




週末には広場でマーケットが開かれる。



この街の人口は64,000人、
ロンドンに次ぎ移民の流入しており、
2004年から2014年にかけて移民の増加率は460%にも及ぶ。
現在、人口の12%はイギリス以外のEU移民で占められているとされているが、
実際には申請されていない移民も多い

こじんまりとした街で、
教会の前には広場があり、土曜日にはマーケットが開かれる。
街の中心の大きなパブには昼間からイギリス人の高齢の方々が、
ビールを飲んで談笑をしている。目があうとニコッと微笑んでくれる。

全体的に体の大きい太った人が多い、貧困層の多い街の特徴である。
マーケットの物価も安い。観光客らしき人は夏のシーズンでもほとんど見られない。

周りを畑で囲まれた農業の街である。
移民はポーランドやリトアニア、ラトビアなどからで
主に、農作業をしたり、食料加工の工場で働いている。


続く。




参考
http://www.newstatesman.com/politics/uk/2016/07/view-brexitland-boston-town-voted-strongest-leave-eu