2016年8月31日水曜日

ドイツ人とNo plan is Best plan

予定は未定がベストプラン。


【1日目】「え、日本語に興味あるの?」
先週の月曜日、偶然ミートアップで出会った僕たち4人。
右から日本人のまりん、ドイツ人のアレックス、ロール。
出会った時からなぜか、意気投合してミートアップのはしごすることに。

「ミートアップ」というのはネット上でイベント告知と参加表明ができる便利なサイト。ぼくはこれをよく使って、無料の英語教室やコミュニティーに参加している。

彼らは日本の言葉や文化に興味を持っていて、知識も豊富。芸術の話から政治の話、仏教と神道の違いなど、いろんなトピックに飛びながら話が進んだ。



別れ際には「また会いたいね」という話になり、次の日はハイドパークにピクニックに行くことになった。


【2日目】ハイドパークでピクニック
12時マーブルアーチに集まって、公園へ。
まりんの作ってくれた唐揚げや、卵焼き、
スペイン風?チャーハンなどに歓声が上がる。

アレックスとロールは飲み物を買ってきてくれて、
ぼくはつまみにナチョスと、
得意のチョコレートクランチを作って持って行った。

昼間からビールとサイダーとワインを開けて、
芝生に寝転がりながら、その日もいろんな話をした。

それでも話し足りず、イギリスの有名なタイレストランへ。



花と観葉植物で覆われたお値段も手頃ないい感じのお店。


近くのパブに移って、ここでも1杯。いや、みんな2杯飲んだな。




話の中で明日がまりんの誕生日だということが判明し、
次の日はまりんの家で誕生日会をすることに。

【3日目】まりんの誕生日パーティー



まりん指揮のもと、みんなで協力して昼ご飯を作っている図


美味しそうな恐竜

アレックスとロールからは、クマのぬいぐるみ。
ぼくからはケーキをプレゼントしました。



ロシアで生まれたアレックスからロシアの「デユラーク」というカードゲームを教えてもらってみんなでやってみた。ぼくはうまく嘘をつくことができないので「人狼ゲーム」とかは泣きたくなるほど、いや実際に泣くほど嫌いなんだけど、こういう運と論理を駆使して戦うゲームは得意。ほとんど負けない。ふふふ。

【4日目】
夜中に集まって一緒に日本のお茶漬けを食べる会。

【5日目】
ロールとアレックスのロンドン滞在最終日、
バラ・マーケットで待ち合わせて、お昼ご飯を食べて、
ぼくのオススメしたテイト現代美術館へ。



モダンアートは
「どこがいいのかわからない」
「とっつきにくい」
と思われている節もあるけど、ぼくは大好き。

モダンアートを通して「自分の内側への冒険」を楽しむ。
これは何を表しているのか、それとも何も表していないのか。
美しいと思うのはなぜか、これが好きではないと思うのはなぜか。
これは何でできているのか。どうやって作られたのか。

そして他の人はこれをどう見るか、どう感じるか。
知識も経験もいらない。自由な解釈、意味づけ、沸き起こる感情。

立ち止まってその物と向き合って呼吸すること。
日々、いろんな人や、物をみて感じているなのに、
見過ごしてしまっていることに気づく。



そのあとは、水量の減ったテムズ川沿いで「宝探し」
サッカーボール、シーグラス、クレイパイプ、レンガの欠片、ゴミ、
綺麗な石、動物の骨などなどを集めて各々見せ合った。

その後、まりんは仕事へ。
ぼくらはロンドン最後の夕食にふさわしいフィッシュアンドチップスを食べつつ、ドイツ語と英語と日本語を交えて話し、お互いに教え合いながら、その時も色々話をして、別れた。
__________________________

アレックスとロールは全く予定を決めずにロンドンに来て、
まりんとぼくに会い、結局5日間連続で一緒に遊んだ。

ぼくにもまりんにも仕事の合間に時間が結構あったし、
こうやって旅して、こうやって生きていけたら最高だって改めて思った。

No plan is Best plan

時間的余裕と精神的余裕で、
旅も人生もいくらでも楽しくなる。

ありがとう みんな。
忘れられない5日間でした。

Photo by Alex, Raoul, Marin, Ken.