適当に生きられない。
諦められない。
目指している理想がある。
幸せを感じたい。
会いたい人がいる。
朝はいつもやってくる。
気持ちの良い朝だ。
夕方はビールを片手に散歩する。
夢にまで見たドイツの生活。
でもなにか特別なことをしているわけではない。
ベルリンにいるというだけで、
ドイツにいるというだけでなんか幸せ。
ドイツがやっぱり好きなんだと思う。
街を歩けばアートにあたる。
道や、レストランには自然に花が飾ってある。ベルリン、道を歩けばアートに当たる。ストリートグラフィティのレベルも高い。大いなる無駄。広がる発想。 pic.twitter.com/7KQUEZD2uT— 大芝健太郎 しばけん (@shibaken612) 24 September 2016
いろんな人種の人が生き生きと生活している。
広くてただ何もない公園。
安くて美味しいオーガニックのスーパーマーケットと屋台。
どこにいっても置いてあるベジタリアンメニュー。
よくしつけられた犬たち。
脱原発、社会民主主義を志向する国民。
3年前、
「ドイツ語を使えても、国際社会では使えない。
英語ができる環境に行く。」とドイツを後にした。
それからアメリカ、アイルランド、イギリスと渡り歩いて、
久しぶりにドイツにやってきた。
ドイツ語はほとんど忘れて、しゃべれなくなっている。
でもドイツ語の響きを聞くだけで嬉しくなる。
ぼくはここまでなのかもしれない。
そして、よくここまできた。