2016年10月11日火曜日

ドイツ人の友達との再会

昨日は友達のドイツ人の女の子にベルリンを案内してもらった。
もう出会ってから1年半くらいになるけど、やっぱり好きだなぁ。

知的でぼくの「なぜ」にとことん付き合ってくれる。
それに優しくて、感情豊か。


「ベルリンの壁資料館に行きたい」って言って、
そこを案内してもらった。

資料館の文章を読んで、理解できても頭にはあまり入ってこない。
でも彼女がドイツ語と英語を交えて、話してくれて、
ベルリンの壁があった当時のことを想像しながら見ることができた。
「どうやって、壁を超えたのか?」
「ベルリン以外の東ドイツはどんな感じだったの?」
「なんでベルリンの壁だけそんなに特別なの?」

なんで?なんで?

彼女も知的好奇心あふれる女性で、
わからなければその場で一緒に考えるのを楽しみ、
それでもわからなければ調べて、教えてくれる。
それも一緒に楽しんだ。

彼女と美術館ではなく、テレビ塔ではなく、
そういうなにか、歴史的なことについて考えたり、話したりしたかった。
そしてその場所を選んで本当によかったと思う。



そのあと、僕らは街の中心部に移動して、一緒にビールを飲んだ。
彼女は友達を呼んでくれた。当然みんなでドイツ語で話すんだけど、難しい言葉などは簡単な言葉にして、話直してくれた。優しかった。それが当たり前かもしれない。ぼくもそうしたであろう。でもぼくはそれがすごく嬉しかった。彼女はいつもとてもゆっくり、はっきり話してくれた。その子といるとぼくはドイツ語が自由に使えているような気持ちにさせてくれた。ぼくの言葉が出てこなくても、嫌な顔をせず、というか、むしろ一生懸命に聞いてくれた。



なにより、彼女は表情がとても豊か。
待ち合わせの場所でお互いを見つけて目があうと、最高の笑顔を見せてくれる。
そして軽くハグをする。
その瞬間、全てが許されるようなそんな気になる。

ちょっと困ったり、
「いや、それは違うんじゃない?」
みたいな時には眉間にしわを寄せる。
それがなんともかわいい。彼女をわざと困らせたくなる。
「みけんにしわがよってるよ」っていうと、
彼女はまたいつものようにパッと笑顔になる。

今度は、別の友達を紹介してくれて、
その子たちと一緒に夕ご飯を食べた。
店員さんとの、やり取りもスマート。
いつも笑顔だし、無駄がない。

友達と別れて、
僕は彼女をバス停まで送って行った。
送って行ったというか、彼女がバス停に行くのについて行った。
という感じ。ぼくは電車やバスが苦手なので。

別れ際もさっぱりだった。
なんて気持ちがいい女性なんだろう。
「またね!ドイツに来る時は教えてね。」
って。
「あなたが帰る電車はあっちだよ!」
って、それ言ってくれなかったら、帰るのかなり苦労したわ。