2016年10月7日金曜日

スイスで脱原発の早期実現を目指す国民投票が決定

4年前ジュネーブの夕日。



スイスで、原発を止める時期を問う国民投票が来月行われることが決まった。東京電力原発事故の後、スイス政府は稼働50年で廃炉にすることを決定し「2034年に脱原発」という方針を決めた。それを45年で稼働停止を早め、2029年までにするべきだという署名が10万人を超え、国民投票にかけられることになった。

スイスでは原発をテーマにして、過去4回6事項に関して行われていて、「すでにある原発を早く止める」というものに関してはいずれも否決されている。一方「新規原発の建設を凍結する」というものは受け入れられている。

スイス人の考えとしては「今ある原発は使えるだけ使う。新しいものはもういらない」というのが、2003年までの傾向だった。しかし、東京電力原発事故の後、初めて行われる「原発」をテーマにした国民投票。ぼくは11月は日本に帰国中なので、現地に行けないが、どんなキャンペーンが行われ、どんな結果になるのか。楽しみにしている。

ちなみに日本で「原発」国民投票を行おうと活動しているグループがある。
みんなで決めよう「原発」国民投票
「日本でも、原発について国民投票をするべきだ」と思っている人は、
ぜひWeb署名に協力してくれたら嬉しい。

これらの日本と世界の動きについて知りたい方はこの一冊