2017年6月30日金曜日

埼玉で無農薬野菜を作る「ののの農園」にお邪魔してきた


埼玉県日高市で農薬や肥料を使わずに自然の力を最大限に活かした農業をやっている「ののの農園」にお邪魔してきました。

ののの農園の園長かとうまさやは、私が日本の食の「地産地消」をテーマに活動していた震災前に、ある農家さんを訪ねていた時に知り合いました。当時から彼は「地元の日高市で農業をやりたい」と言っていて、それから全国の農家を回ったり、オーガニック食品店に勤めたり、研修をしながら農家修行を続けてきました。そしてついに今年、パートナーのいずみちゃんと一緒に念願の農園を当時の言葉通り、日高市でスタートさせたのです。久しぶりに会った彼は、農家の身体、農家の顔になってました。


彼は性格も表情もとても穏やかですが、かなり尖った農法で野菜を作っています。というのも、ののの農園は、無肥料、無農薬、しかも一般に流通している交配種と違って、固定種と呼ばれる種を使っているため、手間もかかり、大きさにもばらつきが出てしまいます。でもその代わりに、従来よりも持続可能な種と畑になり、何より大地と太陽など自然環境の恵みが凝縮されたような美味しい野菜になります。

私はお昼に、キュウリの浅漬け、枝豆の塩茹で、ズッキーニの炒め物をいただいたのですが、どれもシンプルな調理法で、とても美味しく、特にズッキーニは甘くて旨みもあり、本当に美味しかった。これが「本物のズッキーニの味なんだ」と驚くほどでした。



彼はブロガーでもあり毎日、農園のことだけでなく、環境問題や社会問題についても色々発言をしていて、いつも刺激を受けています。


夏野菜の美味しい季節になってきました。ぜひ、ののの農園の夏野菜を食べてみてください。私のように一日農業体験なども受け入れてくれるので、興味のある人は訪ねてみるのもいいと思いますよ。詳しくはブログを見てみてください。





2017年6月26日月曜日

『国民投票の総て』ついに完成。発送します。


帰国した11月から、翻訳作業も含めるとそれより前から制作に関わっていた『国民投票の総て』が、ついに完成しました。この間、精神的にも金銭的にもかなり追い詰められていましたが、多くの人に支えていただき、最後までやりきることができました。本当にありがとうございました。

私は2章の世界の国民投票実施一覧、3章ではニュージーランドやチリの国民投票などについて、4章では現地で取材をしたスコットランド、リトアニアなどについて書かせてもらっています。

日本で初めての国民投票を前に、国民投票の歴史や各国の事例について知る最良の一冊です。ぜひ手にとっていただきたいと思います。

アマゾン等では扱っておりませんので、
右記の「連絡フォーム」からご希望の冊数とお送り先を記入してお申し込みください。

1冊=2,500円(送料込み)
2冊=4,500円(送料込み)
3冊=6,500円(送料込み)
市民グループなどが(10冊以上)まとめて購入される場合は定価の15%引きで販売します(送料込み)。書店についても同じ扱いになります。



『国民投票の総て』について

諸外国では国民投票で様々な重要なことが決められています。たとえばイギリスやフランス、オランダなどでは「EU」に関することで、スイス、イタリア、スウェーデンでは「原発」など。スイスは他にも「軍隊・徴兵制」や「移民政策」「体外受精」など多岐にわたるテーマで実施しており、イタリアやアイルランドでは「離婚」、「人工妊娠中絶」の合法化などについて国民投票が行われています。しかし、そのことについて詳しく知っている日本人はほとんどいません。国民投票を未だ経験したことがない私たちが、この制度を深く理解し賢く活用するためには、まず諸外国の事例についてつぶさに知る必要があります。
第1章では、国民投票とは何か、選挙とはどう違うのか。この制度にはどんな種類があるのか。日本でも、憲法以外のテーマを国民投票にかけることができるのかといったことについて解説しています。
第2章では、過去220 年余の間に世界中で行われた2500 件を超す国民投票の中から738 件の事例を[国名・年月日・テーマ・投票率・賛成率・反対率]を記した一覧表にし、短い解説を60 本ほど添えました。
第3章では、「国歌・国旗」「離婚の合法化」「軍隊廃止」など、諸外国で実施された興味深い13 の事例を詳しく紹介しています。
そして、第4章では執筆を担った今井一、大芝健太郎が、バルト3 国の独立、ソ連解体から英国のEU 離脱まで、国民投票の現場を生々しくリポートしています(実際の投票用紙や現地で撮影した写真を多数掲載)。
第5章では、国民投票制度を否定する人たちがよく引き合いに出す、ナチス・ドイツ、ヒトラー時代の国民投票を詳細に紹介し、それが国民投票と呼ぶには値しない紛いものであったことを明らかにしています。
第6章では、近い将来実施される可能性が高まっている憲法9 条に関する国民投票について、私たちはこれにどう向き合うべきなのか、どうすれば公平で水準の高い国民投票ができるのかについて解説しています。

本の目次(A5版×317ページ)

巻頭グラビア
「国民投票の現場から」(27点のカラー写真)
第1章 国民投票って何?
多くの人が国民投票の活用を求めている
国民投票って何?
日本で国民投票が行われない理由
第2章 実施一覧・解説と統計グラフ
世界中で行われた2500 件を超す国民投票の中から738 件の事例に関し
て[国名・年月日・テーマ・投票率・賛成率・反対率]を記した一覧表
第3 章 さまざまなテーマ、歴史的背景
国歌(オーストラリア)
国旗(ニュージーランド)
動物保護(スイス)
アルコール政策(ニュージーランド)
離婚の合法化(イタリア)
離婚の合法化(アイルランド)
人工妊娠中絶の合法化(アイルランド)
原発・エネルギー政策(スウェーデン)
原発・エネルギー政策(イタリア)
アフリカの人々の民族自決(フランス領の諸国)
アルジェリアの民族自決
独裁政権の承認(チリ)
「 共和制」か「君主制」か(イタリア王国)
軍隊廃止(スイス)
第4章 ルポルタージュ 国民投票
リトアニア、ラトヴィア、エストニアがソ連邦からの離脱・独立の是非を問う
ソ連邦存続の是非を問う国民投票
エリツィンが仕掛けたロシアの国民投票
スイス ─ 性犯罪者に関わる刑法の改正
リトアニア ─ 日立製の原発建設
スコットランド ─ イギリスからの独立
イギリス ─ EU に残留するか、離脱するか
第5章 ヒトラーが仕掛けた「国民投票」
前皇帝の私有財産の没収に関する国民投票
賠償金支払い案に関する国民投票
国際連盟脱退に関する「国民投票」
ヒトラーへの大統領権限の移譲に関する「国民投票」
ドイツ軍のラインラント進駐に関する「国民投票」
ドイツ・オーストリア合邦の是非を問う「国民投票」
第6章 「9条」国民投票にどう向き合うのか
解釈改憲に終止符を
国民投票の実態と効用
諮問型の3択国民投票を
国民投票のルール改善を
資料
あとがき
執筆者紹介、支援者、制作・普及委員会のメンバー
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なお、日本の国民投票のルールについてはこちらをどうぞ。





2017年6月23日金曜日

「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える

「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会は、昨年から4回の議論を重ねてきました。

今年5月に安倍首相が「改憲宣言」をしたことにより、にわかに国民投票が現実味を帯びてきましたが、肝心のどのようなルール(法律)で国民投票に問われるかについての議論は十分とは思えません。「国民投票」と一口に言っても、各国によってルールが違いますし、現行の日本の国民投票法についてもまだまだ改善すべき点があります。



以下 [国民投票/住民投票]情報室より
「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考え、 立法府に求める動きを
1.安倍政権による「改憲発議」への動きが着実に具体化しつつある。
2.9条などの改憲が発議されれば、最後は国民投票により「主権者・国民」が判断を下す。
3.その際、重要な意味を持つのが国民投票のルール=「国民投票法」だ。
4.その「国民投票法」にはまだ検討すべきいくつかの課題が残されている。
5.とりわけ、現行法ではTVのCM、新聞広告などの有料キャンペーンには、資金面も含めた制限等が課されておらず、投票14日前までは事実上「野放し状態」に近いため、このままではキャンペーンの「資金力」が国民的な議論に大きな影響を与えかねない。
6.上記5のような状況は「この国の在り方」を将来にわたって大きく左右する改憲について、公正な国民的議論を行う上で避けなければならない。特に、電通・博報堂などの大手による事実上の寡占状態という、国際的に見ても極めて特殊な日本の広告業界の現状を鑑みれば放置できない。
7.先日、イギリスで行われたEU離脱に関する国民投票でも「広告」が大きな影響を与えたと言われているが、イギリスの国民投票法では、キャンペーンにかかわる有料広告に関しても、量的、資金的……その他、様々な型で、規制やルールが定められている。
8.こうした海外の事例等も参考にしつつ、日本の憲法改正に関する「国民投票法」でも、有料広告等の規制、ルールを整備することは、政権与党による憲法改正への動きが具体性を増す今、我々にとって早急に対処すべき課題であり、国民投票法の改正に向けて、まずはそのための「国民的議論」を喚起する必要があると考える。
9.言うまでもなく、この国の「憲法」は私たち国民のモノであり、その改正の是非については、国民一人ひとりがこの国の主権者としての「自覚と責任」を持ち、提案された改憲案の持つ意味と、その将来にわたる影響について「正しい情報」を基に「正しく理解」し、自由で開かれた議論と対話の中でひとりひとりが判断すべきものである。そのプロセスが、単なる「資金力」や、メディアの不当なコントロールによって阻害されないためにも、現行の「国民投票法」をより現実に即した形で整備し、自由で開かれた国民的議論を担保することが、この国の民主主義を守る大切な課題であり、それはこの先、主権者が賢明な選択をするための「最後の砦」に他ならない。
10.その砦をより確かなものにするために、現行の国民投票法について検証し、改正案について考える会を 10 月 24 日に開くことにしました。10.24会議の案内

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この会合に続いて、2016年12月12日にも会合が行われました。
「憲法改正/国民投票」のルール改善(国民投票法の改正)を考える会合 
と き:12月12日(月)14時15分~17時(開場は14時)
ところ:参議院議員会館1階102号室
前回(10/24)の会合において、「政党や企業・団体が、国民投票でのキャンペーン活動で使える金に上限規定を設けるべきだ」という意見が多数を占めました。それを受けて南部氏が「改正案」の叩き台を作成。南部氏から説明を受けたあと参加者で議論します。
http://ref-info.com/12-12/より
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そこに私も参加し、簡単なレポートを書いています。
http://www.oshibakentaro.com/2016/12/blog-post_17.html


12月12日、参議院会館での国民投票のルールについて考える会合に参加しました。ジャーナリストの今井一さんの呼びかけにより、法哲学者の井上達夫先生、映画「第九条」の監督、脚本の宮本正樹監督、メディア論の田島先生、『問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論』の堀茂樹先生、「原発プロパガンダ」の本間龍さん、『超早わかり 国民投票入門』の南部義典さん、参議院の桜井充議員と参加者の中で活発な議論が交わされました。

国民投票は公職選挙法のように厳しい禁止事項(運動期間、戸別訪問の禁止など)がないため、いわゆる大阪都構想を問う大阪の住民投票のように、選挙よりも国民が自由にキャンペーンや議論を進めることができます。しかし、問題点もまだ多く残っています。

当日は主に「CMの規制」「キャンペーンに費やす金の上限を設けること」などについて議論されました。

表現の自由、「国民投票運動の自由の確保」という点では、規制は望ましくないが、一方で「国民投票の公平性の確保」について考えると、国民投票運動CMは、国会発議後、投票期日15日前までは許されるものであり、資金力の多寡によって、賛成、反対の勧誘CMの放送料に偏りが生じます。また全期間を通じて、勧誘に至らない内容の意見表明CMは許されることから、いわば脱法的な運用の弊害が懸念されるという指摘もありました。

他にも問題点として、スポットCMの規制はあるが、インターネットは規制されていないということが挙げられます。現在は若者を中心にテレビを見なくなり、インターネットが重要になってきています。テレビCMを規制してもインターネットでのCMが無制限に許されれば、それもまた公平性に欠けてしまいます。

またイギリスのやり方に習い、かけられる金額に上限を設けるにしてもそれを、いくらにするのが妥当なのか。イギリスでは政党は得票率に応じて、金額が決められているが(保守党は700万ポンド、労働党は550万ポンドなど)、日本ではどのように設定すべきか。という課題も残っています。

「憲法改正に関しては最低投票率を設定すべきだ」という意見もありますが、最低投票率の設定はボイコット運動の可能性が否定できず、憲法改正案の内容によっては、高い投票率が望めない場合があります。改正ができず、憲法条文の空洞化を招くことはより深刻です。

咋夏から、選挙年齢は18歳に引き下げられていますが、現在の国民投票法で定められた投票年齢は、18年6月20日までは20歳以上のままです。

上記のように、現行の国民投票法にはまだまだ、改善点があるのが現状です。この会に参加した桜井充議員は、超党派でこの問題の解決に動くことを、その場で約束してくださいました。


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その後2017年2月13日の会合を経て、国民投票のルール改善(国民投票法の改正)を考え求める会の提案 (2月15日版)が作成しました。

以下 [国民投票/住民投票]情報室より

◆投票対象となっている案件について、主権者の多数が理性的な認識に基づく一票を投じる国民投票にすべきで、それを阻んだり逆行したりするルールにはしない。
◆護憲・改憲、賛成・反対どちらかに著しく有利なルールにしない。できるかぎり公平なルール設定にする。
◆テレビのスポットCMが主権者の投票行動に及ぼす力は大きい。そしてこのテレビCMを流すためには高額な費用がかかるのだが、資金力の多寡によって流せる本数、分量に大きな差が出る。それは、国民投票運動における公平性を大きく損なうことになる。そういう事態を避けるために、私たちは次のようなルール改善を求めたい。公平性の確保だ。
[オプションA]
テレビCMを全面的に禁止する。現行法に記してある投票日前14日間の禁止のみならず、憲法改正の国会発議がなされた時からテレビCMは一切流してはならないとする。
[オプションB]
現行法に記してある投票日前14日間のテレビCM禁止規定は残す。それ以前のテレビCMについては、憲法改正の国会発議がなされた翌日から(投票日の15日前まで)放送可能とするが、賛否各派の代表団体(憲法改正案に賛成した政党等、反対した政党等が指名した団体)が作ったCMを、NHK及び民間放送連盟が定める基準、条件に従って、同じ放送局の同じ時間帯に同じ本数、分量を流すこととする。
★例えば、2018年8月24日に国会発議が行なわれて、同年11月18日に投票となった場合。
8月25日~11月3日までの71日間。
TBS、テレビ朝日、フジテレビ、日本テレビ、テレビ東京、NHKの6つの放送局で、週に1回、10時台・15時台・20時台に1回ずつ15秒のスポットCMを流す。賛否各派、同一時間帯に。
3本×10週で、1局の合計は30本(総量は7分半)になる。
30本×6局=180本(総量は45分)
このCM放送にかかる費用は、国が広告代理店、もしくは放送局に支払う。
ただし、CM制作にかかる費用については各派の代表団体が自己負担する。それにかかる費用に上限を設けない。 私たちは、国民投票のルールとして[A]もしくは[B]を採用することを求めるが、もし、国会がどちらも採用しないということであれば、公平性を確保できるオプション[C]を立法府の案として提示してもらいたい。
なお、現行法では「賛成に投票してください」といった賛否の投票を訴える国民投票運動としてのテレビCMは14日前から禁止されているが、「私(たち)は賛成です」といった個人や団体の考え、思いを述べる(意見表明)にとどまるものに関しては、禁止対象にならない可能性がある。この際、こうした意見表明の類も禁止すべきだ。それがなされなければ、たとえオプション[A]もしくは[B]が採用されても、公平性の確保はできないし、感性的認識が理性的認識を押さえ込む一票が多数を占めることになる。
◆私たちは、資金力の多寡によって賛否各派の公平性が著しく損なわれることのないよう、国民投票運動で費やすことができる金に上限(一般的、直接的な費用規制の規定)を設けることを提案する。
・100万円を超える支出を行おうとする場合には、中央選挙管理会に登録をする。
・登録をした者(登録運動者)は、国民投票運動のために用いられる文書図画(チラシ、ステッカー、ポスター、看板、のぼり、CM、ウェブサイト、動画など)に、その氏名等を表示しなければならない。
・5億円を超える支出をしてはならない。
・登録運動者は、国民投票期日の後、中央選挙管理会に対し、憲法改正案ごとに収入及び支出の報告をしなければならない。
そして5月30日にも会合が行われました。
これは朝日新聞にも掲載されています。

(写真 大芝健太郎)





また8月24日(木)13時~ 伊勢崎賢治さん、伊藤真さん、井上達夫さん、楊井人文さんらで(昨年8月に続いて)9条問題の本質について議論します。
5月3日の安倍首相による「9条改憲宣言」を受け、さまざまな言論人が自身の考えを述べていますが、私たちは「9条・国民投票──何を問うべきなのか」と題して、解釈改憲に終止符を打ち立憲主義と国民主権をまもるためには、どういった「9条改正案」が発議されるべきなのか、国民は主権者としてこの問題にどう向き合えばいいのかについて議論します。
この討論会は参院議員会館で開催しますが、取材自由、参加自由です。希望者は⇒⇒ info.ref.jp@gmail.com [国民投票/住民投票]へ申し込んでください。
何度も紹介していますが、まずは南部先生のこの本を読んで、基本的な日本の「国民投票法」について理解をしていただくことが一番大切だと思っています。




それから私も制作に関わらせていただいている『国民投票の総て』を元に各国の事例について知った上で、歴史上初めて行われる日本の国民投票に備えていただけたらと思います。

http://www.oshibakentaro.com/2017/03/blog-post.html






2017年6月22日木曜日

ベジタリアン「ゴッチーズビーフ」で肉を食う!



普段はあまりお肉を食べないゆるベジタリアンの草食系男子なのだけれど、
うまそうな肉を前にしたら、ガオーって感じで食べます笑

先日、京都に遊びに行った時に「ゴッチーズビーフ」っていう熟成肉を扱っているお店を紹介してもらって、友達みんなで行ってきました。


熟成肉っていう40日ほど寝かせたお肉が売りなんだけど、それがジューシーで旨味もあって、とにかくめちゃくちゃ美味かったのでブログに書こうと思うほど。

調べたら池袋とか東京にもあるし、系列店の渋谷にある「ニックストック」っていうカフェでは、モーニングにホットドッグもついて、しかも謎の卵食べ放題っていうのもやってるらしい。

東京はカフェモーニングがあんまり浸透してなくて、カフェなのに10時開店とかありえねーだろとか思いながら、結局、朝からカフェに入りたい時は大手チェーンに行くしかないことが多かった。しかもモーニング「サービス」でもなんでもなくて、ただ客単価を上げたいだけのモーニングばっかり。そんな中で、ニックストックは、東京にカフェモーニングをもっと広げてくれる可能性もあるんじゃないかという期待も勝手にしてる。

この前、テレ東系の「ガイアの夜明け」でも紹介されたらしい、勢いあるな。


(ニックストックなどは後半に出てきます)

というわけで、今度ニックストックのモーニングに行ってみようと思ってる今日この頃でした。

トップ写真(https://tabelog.com/imgview/original?id=r0905456731860



2017年6月13日火曜日

8月26日「国民投票について考えよう」at 福島


「国民投票について考えよう」というテーマで8月26日に福島市でお話しさせていただきます。


7月15日の名古屋での講演を聞きに来てくださった方々どうもありがとうございました。

今回の福島では講演時間を1時間20分いただいているので、各国の国民投票とルールとそれがどのように運用されているか、現地の声、そして日本で歴史上初めて行われる国民投票の不安と希望などについてお話させていただきたいと思います。

国民投票について「考える」と思うと少しハードルが高いかもしれませんが、まずはこれを機に国民投票に「触れる」くらいに考えていただけたらと思います。


1991年に旧ソ連からの「独立」の是非を問う国民投票がおこなれてから10回以上の国民投票が行われている。2014年の新規原発の是非を問う国民投票の時のリトアニアの若者たち。


2015年に行われたアイルランドの「同性婚」の是非を問う国民投票。街中にこのようなグラフィティーや、ポスターなどで意思表示されていた。


2014年スコットランドの「独立」の是非を問う国民投票。自分の一票が、隣の人の一票が、直接自分たちの未来に大きな影響を及ぼすことを多くの人が感じていた。知っていることと、感じていることは大きく違う。


2016年イギリス「EU離脱」の是非を問う国民投票で、戸別訪問をするキャンペナーの女性。日本の国民投票でも、選挙とは違って戸別訪問が認められている。


こういった写真などを使いながら、「国民投票」の具体的なイメージをつかんでいただけるようお話しさせていただく予定です。ご都合のつく方、予約不要だそうですので、気軽にお越しください。

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8月26日(土)13:30〜
西澤書店 福島市大町店
お茶・資料代 500円
出入り自由 申し込み不要
連絡先 ethicafukushima@gmail.com
             05052786371 (共同代表 島貫)


8月5日静岡『国民投票の総て』出版記念会


(写真はイメージです)

8月5日は、静岡でお話しさせていただきます。日本で初めての国民投票が現実味を帯びている今、世界の国民投票の制度について知り、一緒に考える機会を持つことはとても大切だと考えています。

8月5日(土) 14:15~16時
静岡駅前会議室LINK 一階フロア
静岡市葵区紺屋町8-12 金清軒ビル
http://orangehouse-link.com/space/

参加費
1,500円(前売券)
2,000円(当日券)

共催
ネットワーク県民投票
原発県民投票静岡2020

連絡先(北本)
Mail  north_book_1977@yahoo.co.jp
携帯 090 9023 1790



愛知サマーセミナー7月15日「3.11後のヨーロッパ原発国民投票」

7月15日に名古屋で「3.11後のヨーロッパ原発国民投票」というタイトルでお話しさせていただきます。

直接取材した、リトアニア、ブルガリアについてはもちろん。イタリア、スイスの「原発」国民投票について、また日本の「原発」住民投票の動きなどについても写真を多用しながら、お話しいたします。




(写真はイメージです)
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愛知サマーセミナー2017「21世紀型学び」
開講日時 7月15日(土)2限(11時10分〜12時30分)
タイトル 3.11後のヨーロッパ原発国民投票
会場 同朋大学 博聞館 1F H 103教室

原発について、世界でどのように国民投票が活用されているのか。リトアニアでは新規原発拒否 、ブルガリアではボイコット運動・・・。2011年の東日本大震災以降、国内外の国民投票・住民投票の取材と発信を続けて来た大芝健太郎さん。旅するジャーナリストとして、スイス、リトアニア、ブルガリア、スコットランド(独立)、イギリス(EU離脱)と世界を駆け巡って見てきたものは?

参加費 無料 
申込先 みんなで決めよう「原発」国民投票・東海(当日参加も可能)

愛知サマーセミナー2017
http://www.samasemi.net/2017/
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当日参加も可能です。お近くの方もふらっとお越しいただけたらと思います。
何か質問等ありましたら右記の連絡フォームよりお願いいたします。
大芝健太郎


2017年6月11日日曜日

31歳になりました。


彼女ができました。

出会う時に出会う。
始まる時に始まる。
起こる事が起こる。

小さい時に思い描いていた31歳とはかけ離れているし、
思い通りにいかないことばかりだけど。

ぼくは今、幸せです。


2017年6月8日木曜日

英語があまりできない人にこそ、6月9日には来てほしい。

英語ができない人にこそ、6月9日には来てほしい。
「渡る世界に鬼はなし!!!〜笑顔で超える世界の壁〜」
http://www.oshibakentaro.com/2017/05/69.html

「その国の言葉はできた方がいいものであって、なくてはならないものではない」というのがぼくの考え。

どの国にも、まず日本人がいるし、日本語を話せる人もいるので。その国の言葉が話せなくても、現地の人で日本語を話せる人に出会えれば、もっと楽しくなるはず。


ではどこで、どうすれば日本語を話せる人に出会えるか。

ぼくが一番、オススメしたい出会いの場所は「大学」。大学のキャンパスは、誰でも入れるところが多いので、そこを歩いている学生や先生に「Do you know anyone who can speak Japanese?(誰か日本語を話せる人を知りませんか?)」と何人かに聞けば、日本語学科があったり、日本人の先生を紹介してくれることもある。

基本的に日本語を学んでいる学生は、日本が好きで、日本語を話す機会を欲している人が多く、平日でも時間の融通がきくことも多いから、安くて美味しい店を教えてくれたり、一緒に遊んだりできたりするので、ぼくは、とにかく最初に大学に行くことにしている。



リトアニアでも学生に翻訳をお願いしたら、快く引き受けてくれた。




大学の先生なら、運が良ければ、授業に参加させてもらえたり、「日本人、珍しいんだよね。ちょっとなんか学生の前で、喋ってよ」って言われたりすることもある。

他にも、twitterやSNSなど、ネット上の情報を集めて、直接、現地の本人にリアルタイムでコンタクトが取れる時代。イギリスのヒッチハイクの時も、アイルランド一周レンタカーの旅でも、ネットを使って「日本語で」出会いを広げていくことができた。

あとは、日本語が通じる相手への、具体的な要望を考えておくこと。ただ「仲良くしましょう」では、相手も忙しいので、構ってもらえないだろう。例えば、

・安くてうまい店を探している。ご馳走するから一緒にご飯を食べないか?
・この国の人とサッカーをしたいんだけど、素人でもできるところ知らないかな?
・ガイドブックに載ってないところに行ってみたいんだけど、あなたがこの街で一番好きな場所はどこ?
・いろんな国の日本食レストランを食べ歩いてるんだけど、いいところ知ってる?
・この街、全体を見下ろせる建物や山って知ってる?

とか、ぼくだったら
・国民投票について調べているんだけど、何か家にチラシとか届いてない?
とか。

テーマを持たずに旅をするのも、もちろんいいんだけど、人の助けを借りるには、具体的なテーマがあると、手を差し伸べてもらいやすい。

ぼくも国内外から東京に来る友達を、どんどん川越に呼び寄せて、観光に連れ出しているのだけれど、どんなテーマを持ってるのかを教えてもらえると、すごく案内がしやすい。

例えば、「桜が見たい!」とか言ってもらえたら、そういう場所をいくつか案内できるし、「地ビールが飲みたい」とかであれば、またそういうアレンジもできる。

___________

 今では英語も多少使えるので、かなり自由度は高まってるけど、思い出すのは、初めての海外でカナダに行った時には、全然、英語が話せなくて、天気と気温とアイスホッケーの話しかまともにできなかったこと。でも相手の協力もあって、意思疎通はできていたし、「言葉は手段でしかない」ということを体験を通して、理解できた。

「あなたの国に興味があります。」
「あなたの話を聞きたいです。」

そういう気持ちがあるならば、それを伝えれば、
それが伝われば、向こうも応えてくれる。

言葉が通じなくても、理解しあえればいい。
もし日本語が通じなくても、言葉の壁は超えられる。

「渡る世界に鬼はなし!!!〜笑顔で超える世界の壁〜」
http://www.oshibakentaro.com/2017/05/69.html

2017年6月3日土曜日

6月9日のトークライブを前に「旅」について考える。

長野県飯山市からこんにちは。


仕事でこちらに来ていて、昼と夜で別の仕事のダブルワークで倒れそうですが、やりたいことを求められている喜びを噛み締めています。こうやって旅をしながら仕事を続けていきたい。


________

さて、6月9日に
「渡る世間に鬼はなし!〜笑顔で超える世界の壁〜」というイベントでお話をさせていただくにあたって、毎日自問自答しています。

なぜ、ここではないどこかを求めるのだろうか。
旅に出たくなるのだろうか。

どこで、どうやって出会った人と仲良くなって、旅や生活が楽しくなっていっただろうか。



どんな失敗を通して、何を学んだだろうか。

ぼくよりも旅している人はたくさんいる。
でも、ぼくにしかない経験と言葉がある。
その全てをかけて、これからどこかに旅立とうとしている人の後押しをしたい。

ぼくはどこか知らない土地で「生きている」という実感を感じることが多い。
五感を研ぎ澄ませて、他でもない自分で全てを決める。
美味い飯に出会うのも、ぼったくられるのも、自分次第。

「自分探し」なんて言葉が流行ったけれど、旅はやっぱり「自分」にアクセスするいいきっかけだと思う。

___________
そして旅はまた「愛」にアクセスするいいきっかけにもなる。


ぼくは「笑顔」で、今までいろんな困難を乗り越えてきたっていうけど、
それは人の「愛」を引き出す一つの方法だと思う。

人には「貢献したい」という欲のようなものがあると信じている。
このニュアンスをうまく伝えるのは難しいのだけれど、
ちょっと話したい。


日本では「迷惑をかけないように」ってすごく厳しく教えられるけど、
大事な友達から「相談に乗って欲しい。」って言ってくれたら嬉しいし、誰かに何かをした時に、喜んで感謝されたらやっぱり嬉しいと思う。

 高校卒業して、日本を自転車で旅行していた時に、見知らぬ人が泊めてくれたり、ご飯をご馳走してくれたり、お小遣いをくれたり、ぼくの写真を現像して家まで送ってくれる人もいたり、とにかく数え切れないほどの優しさに触れた。


旅先では常に弱者になりうる。「行きたいところに行けない」「言葉が喋れない」「生活習慣がわからない」だから必然的に誰かの助けが必要になってくる。そして、きっと「ぼくを助けてもいいよ。むしろ助けてあげたい。」と思ってくれる人がいるのではないかと信じている。そして助けてくれた人には精一杯の感謝の気持ちで答えたい。

「愛を引き出す」なんて、おこがましいけれど、「ありがとう」って伝えた時の顔や、後日写真を送ったりした後に、いただく返信とかを読むと、やっぱり人には「貢献したい」「役に立ちたい」という感情があるということに、心から気付けるのがやっぱり旅だと思う。

例えば、アメリカに3ヶ月いた時も、英語が不自由で困っていたら、友達が英語の無料レッスンを図書館でやっていることを教えてくれた。内心ドキドキしながら、そこに行ってみたら、みんな新入りのぼくを喜んで迎えてくれて、ボランティアで、ぼくに毎週、熱心に英語を教えてくれた。そこでは、教会が無料で提供しているご飯をいただける場所も紹介してもらえた。社会勉強にもなるし、バイトを途中でやめてしまってお金がなかったぼくには、願っても無い情報だった。

 ぼくはその人間の内にある「貢献したい」「役に立ちたい」「感謝されたい」そういう気持ちを信じている。でも実際にそれを感じることができるのが旅だと思う。


旅に出るということは、ぼくにとって、自分が「世界から愛される存在なんだ」って気づけるものであるし、ぼくが「そんな世界を愛している」とまた感じるものでもある。

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写真や他のストーリーは、当日のお楽しみに。
その他、どうやって学校に入り、仕事見つけて、家を見つけたかなど、
具体的な海外生活のアドバイスについてもお話しする予定です。

6月9日のイベントについての詳細はこちら
http://www.oshibakentaro.com/2017/05/69.html